頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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冬がやってくる。

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・なんといえば良いのだろう、これ以上に満たされることはないほどに。

クリーンバンディットの「Rather Be」を聴きながら新たな世界へのつながりを感じている。それは、論理では表現できない絶対的な世界。もしぼくが、世界を支配できるなら、作りたい世界があるのなら…そう考えたときに描きたいもの。万物の全てがunknownで無印なのだ。

じぶんが幸せになるために、ほんとうに欲しているのは、金や名誉ではない。ともだちと一緒に過ごす、美味しいお酒を飲み、かっこいい服や本を見る時間。それを素敵だと言わないなら、なにを素敵というのだろう。そして、それらが自分にとって本当に欲しているのだと、金や名誉を手に入れるたびに感じるのだとおもう。

ほんとうのことを言うと叱られるけど、ぼくは仕事が全てではない。仕事が好きなのは、その仕事と紐付けられた意義もあるけれど、それ以上に仕事で出会うひとと過ごす時間が好きだからだ。そうおもうと、別に仕事がなんだって、仕事がなくたって、それ以外に出会えるひとが素敵であればいい。

冬がやってくると、心はいつもワクワクしている。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。冬がやってくると、心はいつもワクワクしている。ああ、鍋も食べたいよ。

スタンスがスキルを凌駕する。

white and red wooden door・スキルを補うほどの努力

そういえば、いつのまにか社会人になって、立派なしごとをしているなあと。ふとビールを飲みながらおもったりする。最近まで大学では「授業の単位さえ取れば…」と甘えていたし、高校までは「学校にさえ行っていれば…!」とみくびっていた。ぼくは、むかしから意識が高いわけではない、GOODとBADの瀬戸際にいながら、なんとかGOODをとっては安心してを繰り返しした。

そんなぼくも、お給料をもらうなかで「これではいかん」と思いはじめ、社会人としての高い意識を持つようになった。給料をもらうからには、会社から与えられた目標を達成することが求められている。その目標というのは、GOODとBADの瀬戸際で停滞するような低い次元では到達できない。だから、じぶんの意識を高めざるを得なかった。それが危機感としてあったのだとおもう。

意識(スタンス)というのは、面白いことに、そのひとが認識する能力(スキル)以上の成果を創出するかもしれない。というのも、たとえスキルがなくても、スタンスが高ければ努力できる。つまり、スタンスがスキルを凌駕する。スタンスとは、なにかしらの対象にむけた粘りや踏ん張りを生むもので、スキルを補うほどの努力になり得るのだとおもった。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。明日は金曜日…

その日の夜に飲むビールのフリ

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・ちょっぴり、ひさしぶりの社会復帰。

土曜日に、コロナウイルスのワクチンを打った。2回目だった。それはそれは、すごくて、脳にズキュンとくるような痛みと、サウナ室にいるようなあつさ。だのに、震えがとまらない。ふだん大好物であるビールだって、できるだけ遠くにしたい。悪魔に取り憑かれたような気分だった。

そこから日曜日、月曜日も有給をいただいて、今日。すっかり嘘のように、からだは元どおり。いつもより日差しが眩しく感じつつ、仕事をはじめたわけです。ああ、仕事というのは、やはり生活にハリを与えてくれるものだとおもった。

どう取り組むか、向き合うかはひと次第。だからこそ、そのアプローチにセンスが出る。(仕事に取り組みたくて、取り組めない病気のひとは別として。)前に言ったように、ぼくは仕事を「その日の夜に飲むビールのフリ」だとおもっているから、仕事が辛くても構わない。一線を越えないほどの辛さでキープしつつ、そのなかで苦しい思いをすることで、ビールの喉越しがさらに良くなる。

少しだけ、ひさしぶりにはたらいて、仕事に飼い慣らされるのはもったいないとおもった。そのなかで、いかにゲーム性を持って楽しめるか。やりこみ要素は、多いよ。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。あと4本書かないとね。笑 無理しない程度に。

 

リモートワーク悪くない

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・花粉症で頭がボーッとするので、つらつら書きます。

ひさしぶりに出社したら、脳みそがいつもより疲れていた。もしかしたら、花粉症だからかもしれない。けれど、出社しているひとと話すなかで言葉を選んだり、みだりを整えたり。周りからどう思われるかや、周りをどう見るかについて、よく考えているらしい。

それがリモートワークで家の中にいて、ひとと会うことなく、必要以上のコミュニケーションを取らないとなると、その感覚を忘れてしまう。爪だって、髪だって、前だったら気にしていた長さでも良くなってしまう。

リモートワークは社会との関わり方を変えたし、その濃さを変えた。しかし逆にいうと、社会との関わりが薄くなったことで、前みたいに過度に意識することもなくなった。脳みそが疲れていると感じることも、少なくなったんじゃないかな。

ぼくはひとりで、じぶんのことを考えて生きるのも好きだ。だから、リモートワークも案外楽で、マイペースにたのしんでいる。ようやくだけど、案外悪くないものだね。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。早く寝る。