頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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アクセンチュアの経営コンサルタントをコンサルした話。コンサル業って面白そう。

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どうも、経営コンサルタントという仕事に興味を持ち始めた北山 直樹(ナオキケー)です(naokin_0811)。

どうして、経営コンサルタントに興味が生まれたかというと、最近、サウスピークの生徒から、「コンサルしている人みたいな、考え方していますね。」と言われるようになったからです。結構言われるようになったので、「もしかしたら向いているかも」と思うようになりました。(気のせいかもしれませんが。)

ただサウスピークにインターンを開始した当初は、経営コンサルタントへのイメージは良くなかったです。なぜなら私は勝手に、”コンサルしてそうな人の考え方”というのを、”理屈っぽい考え方”と定義していたからでした。何か理屈っぽくて、非人間的。そんなふうに思ってしまう業種に、働いきたいなんて思わないですよね。

しかし現在は、コンサルが「理屈っぽい」というイメージが変わっていないものの、経営コンサルタントになってみたいです。なぜなら、一つのあるイメージが、確実に加わったからです。

それは、「それでも経営コンサルタントは、”面白い人が多い”」ということです。

面白い(Interesting)人は、面白い人のところに集まる

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これはけっこう魅力的で、「面白い人が多いと、学ぶことが多い」。そう私は捉えています。なのでこのイメージが加わったことが、「コンサルタントをしてみたい」と思ったきっかけに、かなり影響しています。

ちなみにそう感じたきっかけは、学習相談でした。弊社では学習相談を行っており、生徒は日本人スタッフに、英語学習面においての不安を相談できます。ある日、なんとアクセンチュア(超大手のコンサルティングファーム)に勤めている生徒から、学習相談をお願いされたことがありました。(20歳の大学生に、現役バリバリのコンサルタントが、コンサルを依頼する状況って面白すぎません?)その学習相談がきっかけで、話をする関係になり、こういった質問をしてみたんです。

アクセンチュアで働くために、大学生活でしておくべきことって何ですかね?」

彼の答えは、「アクセンチュアに入社したいんなら、面白い人間になっておいた方が良いよ」でした。

意外じゃないですか?というのも前述の通り、私からすると、「経営コンサルタント=論理的な人」だったので、彼の回答である「面白い人間」は、イメージしていた経営コンサルタントとは、かけ離れていたのです。

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しかしそう言われて考えてみると、経営コンサルタントは、面白くないと仕事ができない気がします。その方達って基本的には、経営者では無いのに、会社の経営に対し、アドバイスするんですよね。それっていろんな経験を通し、自分なりの考えが形成されたからこそ、独自性があり、必要とされるアドバイスが言えるんだろうと思います。ありふれたアドバイスなんて、求められませんから。(もちろん、コンサルティングファームの考え方に沿った上での話ですが。)

最後に

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コンサルは「論理的に話せる+面白い」人が採用される業種。そうなるためにできることは、どういったことでしょうか?

僕の場合だと、サウスピークでのマーケインターンが終了した後も、引き続き、記事を執筆し続けることが効果的だと思います。記事執筆の利点は、「頭を整理し、順序立てて考えることができるようになる」ことです。つまり論理的思考が身につきます。

また文化の違いが存在する場所へ訪れたり(特に海外)、考え方が違う人々と関わることで、自身の考え方を洗練させることができるのではないでしょうか?そういった独自性のある考えが、人間としての面白さに繋がると思います。なので、残りの休学期間(6ヶ月)は出来るだけ、いろんな場所へ行き、いろんな人種の人々と触れ合いたいですね。