頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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#同期と繋がりたい #187

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大阪の梅田にある
毎日放送という、
テレビ局で行われた
イベントに行ってきた。

そのイベントには、
好きなお笑いコンビが出ている。
ツイッターで偶然、
当日券が発売されるという
知らせを見た。

そうして当日券を購入して
参加したのだけど、
テーマが「#同期と繋がりたい」。

ふいに僕自身の
同期の顔が頭によぎり、
イベントはほどほどに
考えてこんでしまった。

***

友達でもない。
仲間でもない。
先輩-後輩でもない。

しかし強いつながりによって
結ばれる同期。

ーー特別な存在。

「同期」は同じ会社に限らず、
少なくとも同じ業界で
同じタイミングで働き始めたひと。
多くても業界問わずに、
同じ時期に働き始めていたひとたち。

「同期は仲間だ」
と思われるひとも
いるかもしれないが、
僕は違うと思う。

実際に僕が
インターンをしていたとき、
ふたりの同期がいた。
一緒に仕事をするので
「仲間」であるべきだけど、
どうしても同期がうまくいくと
ひがんでしまった。

先輩や後輩が
同じことをする以上に、
「同期」ということで
嫉妬してしまう。
そんな経験があったから、
仲間とは言いづらい。

では同期とは、
なんだというのか。

きっと、ライバルなんだと思う。
切磋琢磨するとき、
ライバルほど適した存在はいない。
たしかに、一緒に仕事はする。
だけど同期がうまくいって
ひがんでしまうのであれば、
うまくいかなかったとき
「よっしゃ!」って
素直に思ってもいい。

それでも心の中には
リスペクトがあって、
決して敵ではない。
ライバルって、
そんな存在でしょう。

「同期」というのは、
社会人ならではの
枠組みによって生まれる
特別なひとたち。
そして、切磋琢磨できる存在。
基本的には、
それ以上でもそれ以下でもない。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
VBが心にしみた。