頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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冬がやってくる。

・なんといえば良いのだろう、これ以上に満たされることはないほどに。 クリーンバンディットの「Rather Be」を聴きながら新たな世界へのつながりを感じている。それは、論理では表現できない絶対的な世界。もしぼくが、世界を支配できるなら、作りたい世界…

スタンスがスキルを凌駕する。

・スキルを補うほどの努力 そういえば、いつのまにか社会人になって、立派なしごとをしているなあと。ふとビールを飲みながらおもったりする。最近まで大学では「授業の単位さえ取れば…」と甘えていたし、高校までは「学校にさえ行っていれば…!」とみくびっ…

その日の夜に飲むビールのフリ

・ちょっぴり、ひさしぶりの社会復帰。 土曜日に、コロナウイルスのワクチンを打った。2回目だった。それはそれは、すごくて、脳にズキュンとくるような痛みと、サウナ室にいるようなあつさ。だのに、震えがとまらない。ふだん大好物であるビールだって、で…

リモートワーク悪くない

・花粉症で頭がボーッとするので、つらつら書きます。 ひさしぶりに出社したら、脳みそがいつもより疲れていた。もしかしたら、花粉症だからかもしれない。けれど、出社しているひとと話すなかで言葉を選んだり、みだりを整えたり。周りからどう思われるかや…

じつは楽して生きていたい

・なにもしたくない、というのを言葉にしてみる。 別に何かを成し遂げたいわけではないし、何者かになりたいわけではない。ただざっくり、何も得られないと後悔しそうだという不安がある。 その不安が突き動かすのは、20代という時代の仕事。バリバリ仕事を…

表層だけをかっさらうような、発言をしていないか。

学生のとき、文系のぼくが社会に出て”売れる”ための活路は英語であると本気で思っていた。だから海外で留学したり、インターンをしたりして、英語を使って仕事ができる準備をしたんだな。結局のところ、ぼくは海外とは全く関係のない世界で必死になっている…

売れ続ける。

・営業の世界というのは、お笑いと似ている。どちらも会社や事務所に所属していても、成果は個人に依存しがちだ。すごくシンプルにいえば、自分ががんばれば、そのぶん報われるし、その反対だってある。まるで個人事業主のようなもの。そしてどちらもゴール…

関係性ありき。

・けっきょくは関係性。 とどのつまり、なにを言うかより、誰が言うか。いや、誰が言うかより、いつ言うかかもしれない。同じことでも、誰が言うかによって納得度合いは正直違う。しかしたとえおなじ先輩であっても、頻繁にコミュニケーションをとっていたと…

応援して、気分転換

・救い。 休みの日はわりとYoutubeを見るのだけど、ぼくはドキュメントを好んでいる。何度かここでも話題にあげた「ホストTV」というチャンネルがあって、ぼくはそれを見るようになっていた。 ある投稿は、売れないホストがはじめてシャンパンを入れてもらっ…

5連戦、2休息日

仕事は週休2日だ。個人的に意識していることは、仕事を野球のように捉えること。ぼくは営業をしているのだけど、日時の営業目標というのがあって、その目標目指してはたらく。それを5日間繰り返すわけです。これは、野球選手が火曜日から同一カード3回をにセ…

救いになることば。

・ふと、思い浮かぶことば。それが、救いだったりする。 <どうにもならんことは、どうにもならん。>あるプロデューサーが言っていて、いまも記憶に残っている。ある種の潔さが、すごく気持ち良い。すごく難しい局面に立っていても、最後は思うようにしてい…

準備ができてなかったとしたら?

すべてのいい条件が整ってから、スタートが切れるなんてことは、ほぼないと思っていい。なにも片付いた部屋で、腹が減ったときの準備もできてて、他の仕事はぜんぶ済んでいて、だれも邪魔しに来ないし、睡眠も足りていて、仕事の資料や道具も揃っている…って…

解散会見

・闇営業騒動って、なんだったのか。 匿名で、誰に対してもコメントができるようになった。そうすると、だれかが悪いことをしても、その「悪いこと」よりも、どんどんと他に目が映る。それは、悪いことをしたひとより、まわりにいて批判をするひと。すごく他…

濃厚な「美味しい」という感情が、生活を豊かにする。

ちょっとずつ変えていきたいこと。それは、食生活である。 ぼくは東京にきてから、1年以上ご飯を作っていなかった。ハンバーガーや牛丼、カレーをテイクアウトする日々である。食費はバカにならないと言われるが、それでも(貯金はできないものの)ぼくはず…

仕事はコント、説教はギャグ。

・はたらくについての続き。 友だちからの「なぜはたらくの?」という問いに対しては、ぼくは短期的に「1日に終わりにうまいビールを飲むため」だと答えた。なにもしてなくてもビールはうまいけれど、仕事をがんばったあとに飲むビールは美味しい(漫画『カ…

はたらく理由は、仕事終わりのビールをうまくするためでもある

・なぜはたらくのだろうとおもう。 実はまわりの友だちは、いろいろあって休職したり、辞職したりしている。同じ高校や大学だった友だちだから、自分と親和性の高い人たちなのに、どういうわけか「はたらくこと」については、異なる感覚を持っている(もしか…

なにもしなかったお盆くん

・このお盆は、なにもしなかったなあと、振り返ると少し恥ずかしくなる。 雨やウイルスの拡大を言い訳にして、たいして外に出たわけでもなかった(ほんとうはお金がなかっただけなのに)。家にいて、お昼くらいまで寝て、ごはんを食べて、本を読んで、ラジを…

めっきり叱られることは減った。

・ 1週間前の説教が、まだ微かに脳に残っている。あの日から、けっこうな人にその話をした。<ひさしぶりに説教されたんだ、内容というのは〜>そんなふうに言えば、ほとんどのひとが「そのひと、大切にしたほうがいいね」と言ってくれる。個人的には、少し…

仕事特有のしんどさ

ひさしぶりにちゃんと文章を書くことがあった。仕事で、読んだ本の感想文を書かないといけなくて。仕事だから適当に書くわけにはいかないし、なにより「試されている」感じがする。この日記のようなものというのは、ほぼ毎日書いているけれど、書くことに対…

お金で買えないほどのしあわせ

・高校からの友だちの家にいって、ごはんをごちそうしてもらった。その友だちは彼女と同棲をしていて、はや3年くらいになる。ぼくも家に遊びにいっては、何度か彼女にあっている。なんだかんだ、東京での数少ない仲間のような感じがするなあ。 やっぱり、ご…

ズレる視界

・認識のズレ。 ぼくらの世界は、往往にして、認識がズレる。ぼくの会社ではそれを「視界の個別性」という概念で捉えていて、個々の認識がズレることを前提としている。だから、協働する際はまず視界の認識を揃えることからはじめる。ほんとうに、この点を徹…

ぼくは、裸の王様

・むかしから、なんだかんだ自分に自信がなかった。自信のあるフリをするのは得意だった。しかし、そういうときは結局ハッタリで、虚勢を張っているだけ。 その姿勢が悪いとは言い切れないけど、その結果まわりを嫌な思いをさせることもある。たんに、いまの…

編集できる弱さなんて。

そういえば、最近はこの「日記のようなもの」になにを書けばいいかわからなくなっていた。実は、そういう想いは定期的にある。なんのためにしてるんだっけ?その問いを自分に投げかけ、すんなりと答えが出てこない。そうして、ちょっとくすぶって、答えを出…

いままでのなにかが壊れても

・ひさしぶりの午後。 ちょっとサボってたので、今日からまたダラダラと書いていく。ここ最近、いろんなことがあったなあ。オリンピックは終わったし。自分にとっては、記憶に残したい思い出だってあった。そういえば、ひさしぶりに説教を受けたんです。仕事…

解き放たれた気持ちよさ

・超きもちい、ということば。 オリンピックという舞台は4年に1度しかない。その舞台に立つために、日本選手権などの選考会に出て成績を残す。そして日本の代表になったとしても、予選で結果を出す必要がある。ここまでは、まだ通過点だ。決勝という場で、4…

予襲復讐

すごく優しい顔をして、どんどん近づいていくる。声も、髪型も。そう思ったら、ほんとうは違う。腹の奥では、全く違う感情を持ち、違う表情なのである。 例えば、その量りの針が指した重さ100グラムと一周回った1100グラムの針は同じ位置。同じ位置。同じ位…

どういう意味って聞けるうれしさ。 

実は、いまになってリモートワークをはじめた。ぼくの家はオフィスから歩いていける距離だから、通勤で感染するリスクは低い。あとオフィスもリモートワークが推奨されるようになって、ほとんどひとがいないわけです。なんだかんだ「働くための場所」として…

もがき、わらう。

・最近はもっぱら「HOST-TV」というYouTubeチャンネルを見ている。そのチャンネルは、いわばホスト業界共通のウェブメディアのひとつで、いろんなホストクラブが週替わりで売りたいホストや、クラブの様子などを紹介している。有名なホストクラブであれば、…

月並みなことを、すべて、やり切る。

・営業の本を読み漁ってわかったこと。 ハイパフォーマと、ローパフォーマーの違いというのは、小さな差の積み重ねであるということだ。営業成績を上げるためにすべきことなんて、どの本を読んでも月並みなことばかりだった。「まあ、そうだろうな」と思うほ…

なにもしていないのが良い。

・なにもしていなくても。 マイケルのソロデビュー30周年記念コンサートの映像を見た。40歳を越えているとは思えないほどのスタイルと、ひとを魅了するダンス。観客は海外らしくずっと叫んでいる。「この叫びがなぜ生まれるのか」と考えたときに、それはマイ…