頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コンプレックスとの付き合い方「笑いと自由」 #330

・少し前に、ここに「笑いのパワー」について書いた。イヤなことを「笑い」を通して昇華させること、それができるのも笑いのパワーである。 参考:『イヤなことを笑いに変える力。 #320』 4月に働きはじめた会社の上司のひとりに、オススメの本を教えてもら…

求めすぎない「コミュニケーションツール」としてのTwitter #329

・きっとゴールデンウィークは、Twitter(以下:ツイッター)をやらない。スマホにあるアプリをふと消してしまったのは、その不自由さを感じてしまったからだ。 最近強く感じるのは、ツイッターは優れたアウトプットソースである。しかしコミュニケーション…

瞬間的ではなく、継続していく感情 #328

冒頭から、糸井重里さんのことばを引用する。 「明日がある」ということは、「やりなおしが利く」という意味じゃないんです。今日、今やっていることの結果の上に、次や、その次の真剣さを重ねていけるってことなんです。この一撃に、すべてを望んで最大効果…

場づくりの逸材「笑い」だけでないもの #327

・自分の特殊能力と言うべきか、ぼくは「場づくり」の才能があると思う。 突然なんだ、と思われるかもしれないけど、本当なのである。振り返れば、中学生くらいから委員長をすることが多かった。決して頭が良かったわけではない。やっぱり場を作るのがうまか…

できると思った自分が邪魔をする #326

・なんだか、3年前の自分より「できる」と思っているようだ。その「できる」というのは確信に近いもので、頭を使って考え抜いた答えなのだ。しかし実際には「できる」ことなんて少ないし、3年前の自分のほうができていることもある。 ずっと研修続く最近では…

せっかく、仲間とできるのに。 #325

チームですることの大変さは、だれもが往々にして感じる。たとえば、自分の言っていることが伝わらない。逆に、言っている意味がわからない。「ひとりでやったほうが、はやいや」と思ってしまうと、とたんにチームでする意味を見出せなくなる。どうしてチー…

ビジネス「おしゃべりクソ野郎」 #324

タイトルのとおりだ。この二日間の研修で感じたことは、大きく2点ある。1点目は「他責思考」になりがちな自分がいること。それは昨日の「日記のようなもの」でも触れたように、ぼくは知らぬ間に人のせいにしようとする。会社のひとが口を揃えていうのは、他…

「無責任」からの卒業、「他責思考」からの脱却 #323

・「真剣にならないと、おいてかれるよ」 そんなひとことを、言われたのはいつぶりだろう。いや、「おいてかれる」なんてことを言われたことがなければ、思ったこともなかった。研修で同じチームのメンバーからそう言われると、妙に現実味を感じて怖くなった…

論理を使って、感情に訴える奴はスゴい。 #322

・今日から、新たな研修がはじまった。それはビジネスマナーに関するもので、研修らしい「研修」といってもいい。オンラインで参加をしていると、みんなが画面越しにお辞儀をしたり、謝ったりしている。なぜ誰もいない部屋で、真剣に謝っているだろう…実家暮…

呼吸法までマネるくらいで、ようやく他者理解できる。 #321

・こんな記事をみた。実はというと、知っているひとの転職した会社について書かれた記事だ。記事によると、その会社では「専属トレーナーが、候補者の転職活動にマンツーマンでサポートする」というサービスを提供しているらしい。60日間のプランで36万円ほ…

イヤなことを笑いに変える力。 #320

・たまに、笑いのパワーについて思うことがある。 いままでだと、M1グランプリかなあ。なんども見ていると、ちがうものが見えてきたり、どうしてこういうふうにつくったんだろうとか、たのしい疑問が湧いてきたりして、おもしろい。ほら、やっぱり1回目は推…

【たまに文章術】エッセイかレポートのどちらか明らめる。 #319

・社会人になってから、文章を書くことが増えた。リモートワークだし、上司や同期と連絡を取る手段は、チャットかビデオ通話になる。ビデオ通話だと要件を手っ取り早く伝えられ、ミスコミュニケーションしにくい。しかし事あるごとに電話をするのもなあ・・…

ギスギスしている相手に「ありがとう」って言いたい。 #318

2011年に起きた大震災のときに、ずっと流れていたCMを思い出した。「あいさつの魔法。」という、ACジャパンという団体により製作され、放映されていたもの。あのときに初めて大地震を経験し、津波と原発事故で多くの被害があること知った。先が見えず真っ暗…

得意なものだけで勝負できている。 #317

・ああ、そうか。おれは得意なものばかりで、勝負しようとしているんだなあ。そういう気づきがあった。 ある日、タイピングの速度を測ってみましょうと、研修中に上司から言われた。同じ部署に配属された20人が、一斉に文字を打ちはじめる。ズームのどこかか…

「おもしろいと思われたい」という願望の追求。 #316

ふと休憩時間にツイッターを見ると、こんなことが書かれていた。 毎日、毎週ブログなどをそれなりの頻度で書いてる人でも、一向に文章が読みやすくならない人がいるので、毎日書いてるだけだと意味ないんだなぁって思う。 相手にとって読みやすい文章を書こ…

多面性の人格を知ろうとすることから、人間関係ははじまる。 #315

「えー、はじめまして。よろしくおねがいします」 怒涛の自己紹介ラッシュ。自分の「魅せ方」に困っているのは、ぼくだけじゃない。 勤務を終えたあとに、同期と電話した。そのひとも同じように困っている。彼女は大学を卒業する間近に、インドに行った。ヨ…

お寿司みたいな組織にいると、つけ麺が食べたくなる #314

・要は、振れ幅なのだ。 ぼくが働きはじめた企業は、異常だなあと思う。というのも、圧倒的な居心地の良さがあるからだ。雰囲気づくりは、新入社員を歓迎するために取り繕われたチープなものではなく、長い時間をかけて作られたもの。そしてこれからも、続く…

スターになるためのロールプレイ #313

・ああー、少しずつ前に進む感じがする。社会人になった実感というのは、おそらく去年のひとよりずっと少ないけれど、それでも時に感じている。大学生では抱かなかった責任感や、築かなかった人間関係があるから。「社会人になったなあ」と思う。この2週間で…

バカの壁を越えるために「誰かの理解できない行動をメモする」 #312

・バカの壁に、気づくこと。という、僕の上司が3年前に書いたnoteをみた。そこには養老 孟司氏のベストセラー『バカの壁』を踏まえた、上司なりの気づきがある。 バカの壁がなにか、とは詳しく分からないけれど、その壁が自分と相手の区切るものだと思われる…

こころとカラダをきれいにするルール。 #311

今年のはじめに「すること」と「しないこと」を明らめるというテーマで、日記のようなものを書きました。そのときに「自発的な飲酒をしない」と宣言したのですが、実のところ、割と飲んでしまっています。お酒と距離を置いたことで分かったのですが、ぼくは…

「大事とされること」を捨ててもいい。 #310

・毎日のように、書く。ということを続ける。それだけが今、自分の誇りになっているような感覚がある。 新人研修を受けていていると、何年も働いていて、それはそれは”自信”に溢れているような先輩社員がいる。そんなひとにすら「ぜったいに負けていない」と…

演じるキャラ #309

・初対面のひとと話すとき、自分が何者かを伝えなければならない。自分がどこからやってきて、何をしてきて、どんなふうなセンスを持つか。ぼくはそれらを話すとき、相手によって「見せたい自分」を切り取ることがある。出身地や成績などは事実だとしても「…

「生産性」はクリエイティブの敵。 #308

・ぐるりとnoteをみていたら、いきなりハッとした。 クリエイティブにとっての最大の敵となることば、それは「そんなことやってる場合じゃない」だ。 このことばは非常な説得力をもって他者を縛り、窒息させ、つまらなくしてしまう。クリエイティブを、たの…

新橋のサラリーマンになろうよ! #307

ついに、緊急事態宣言が発令された。その実態やタイミングについて、話せるほど詳しくないけれど、まずは良かったと思っている。そのうえで、本格的に長い戦いが始まる気がして身が引き締まる。相手は見えない敵だから、ちょっとした油断が命取りになる。 そ…

「大学生らしさ」と「社会人っぽさ」の狭間で。 #306

・気がつけば社会人だ。一丁前にも私立の某マンモス大学に通い、休学して海外でインターンをしたり、留学したり。ああ、あの日々が懐かしい…と振り返るのも束の間、朝早くから銀座にあるオフィスで研修を受けている。それでもやはり、気分はまだ大阪の茨木に…

「自分に興味なんてない」なんて言わない。 #305

「自分に興味なんてない」なんて言わない。ということを書くときは、たいてい身の回りで「あたしのことなんて、誰も興味ないよ」と言うひとがいたのだ。そうでない限り、そのようなテーマで書き始めることは、たいていおかしいのである。 きっと世の中にある…

不幸せ自慢は、おもしろく。 #304

・「コロナ疲れ」と、検索してみてください。新型コロナウイルス感染症への対応によって、心身ともに疲労感を覚える方が増えています。大規模イベントや行事の中止、リモートワーク、連日の不安を煽りかねない報道は誰もが未経験のはずです。それに4月になっ…

うちの会社のマーケはおれが変える、という勢いだけの想い。 #303

・いちおう、コンサルティング事業を主軸にする企業に入社したので「自分はコンサルタント」になるのだろう、とタカをくくっていた。しかし実際に配属された部署は「組織開発デザイン室」というところだ。ここはコンサルティング事業を後方支援する役割らし…

いつのまにか僕は口論をしなくなった。 #302

・4月1日に入社して以来、研修が続く。2020年卒として同じ時期に内定し、入社したメンバーは50人くらいだ。(グループ会社も含めると、150人くらいだろう)ぼくにとって彼らと関わることはフレッシュな時間であり、刺激的な瞬間の連続である。大学院に行った…

リモートワークくん #301

・もう高校生とは言わせないぞ、と少しはりきった様子でいる自分。そんな姿が可愛らしく見えるほど、はやく、時は過ぎていく。あっという間に卒業して、社会人になった。例のウイルスの影響で、僕の入社した会社ではすべての同期が集まることはない。大阪で…