頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ナレッジのつくりかた #422

・そういえば明日から「夏休み」がはじまるらしい。 7月も終わり、本格的に働き始めて1ヶ月が経ちました。僕の会社には「納会」というものがあって、月の終わりに必ず振り返りをします。 コンテンツはいろいろありますが、その1つに「ナレッジ共有」がありま…

自分を見る鏡 #421

・人の心というのは、科学できるのでしょうか。 心理学というのを、少しかじったことがある。それで分かったことが、「人の心に”絶対”は無いこと」だ。例えばピンチに陥ったときの心情は、たいてい「焦る」ということだけど、人によっては「焦らない」。「楽…

脇役であるモノへの印象 #420

・山本耀司さんがドキュメンタリー番組に出ているのを、観たことがある。それをふと思い出して、たまらなくなってお昼に観た。 最近、一人暮らしをしている部屋をもっと好きになるために、椅子を買おうと思っている。そういえば、ぼくの家には椅子がない。地…

気持ちよくなるための「承認欲求」 #419

そもそも、どのようにして承認欲求を満たすのでしょうか。そのひとつに「期待に応えること」があるのだと感じています。というのも様々なかかわり合いの中で、”存在”に価値を発揮すれば、周りのひとはそのひとを認めざる得ません。この「認める」というのは…

酒とうまく付き合っていくコツ #418

はじめてウイスキーを飲んだときは、こんなものが飲めるものか、と心を切らしそうになっていた。けれど、いつのまにか飲めるようになるんだよね。ウイスキーだけじゃなく、ワインも日本酒も。焼酎もそうなるのだと思う。 体質的なことは除くとして、お酒とう…

分からないなりに「分からない」と言いたい #417

「それについて、なにか言えることはあんまりない」というのが、多くのことについてぼくの立場なので、できるかぎり、質問されても、どっかで聞いたような、いかにも言ってほしいようなことは言わないようにする。だって、「分かってない」んだもの。さらに…

面白さというもの #416

面白さというのは、その「面白さ」が分からないかぎり、置いてけぼりにされたような驚きしか残らない。「面白さ」とは時代性との一致度合いが求められ、いかに時代にあったものかを見定められる気がする。 おもしろいということは、「すこしめずらしい」とい…

両手でバランスをとる感覚 #415

・仕事をしてみて3ヶ月ほど経ち、いろんなこと感じている。そのうちのひとつで「両手でバランスをとる感覚」について書いてみたい。 仕事を初めて3ヶ月が経った今のタイミングは、ちょうど1回目のPDCAサイクルが回った状態だと思う。とりあえずやろうと決め…

時間をかけるべきか、否か #414

・時間をかける、じっくりと。 「働き方改革だ!」が叫ばれてから、今やその改革というのは当然のようになってきている。”労働時間を減らしても、変わらず成果を出せるようにしましょう。””どんな場所でも、仕事ができるようにしましょう”そんな変化によって…

友だち〜時代を遡るのであれば〜 #413

この歳になると、小学校、中学校、高校、大学と、各時代に渡って、いろんな友だちができる。「今」を時代で表せば、社会人なのかな。これから、どんどんど”時代”というのは、増えていくのだろう。 今までの時代のひとと話をすれば、思うことがたくさんあると…

油断しなければ、伸びていける #412

・すくすくと育っていく、ぼくのパンダガジュマル。 5月くらいで、まだ暑くなり始める前のときに、観葉植物を買おうと思った。それで花屋さんに行ったのだけど、オーナーと仲良くなって「いっしょに市場にいきましょう」と誘ってもらった。花の卸売市場とい…

「できること」を認めてやれるか #411

・ぼくの会社は変だ。 ぼくが入社した企業はボーナスが一人ひとり違っていて、そのひとの成果によって決まる。その成果というのも営業成績を残したとか、プロダクトを作ったとか、そういうパフォーマンスだけじゃない。「人としてどれだけ成長できたか」とい…

好きになってゆくプロセスについて #410

・スタンドライトがほしい。 落ち着いたと思ったコロナウイルスの猛威が、またやってきている。マスクが必要だなあとか、アルコール除菌も買おうとか。コロナ対策で買わなければならない(Must)ものがある。 でもこの状況下で、ほしいもの(Will)も確実に…

マイノリティの反対 #409

世の中には「在日コリアン」「障害者」「ゲイ」といったラベルを貼られ、差別されるひとがいる。そんなひとたちの人生から、ひいては不安や葛藤から感じることは多い。 とくに「在日コリアン」とラベリングされるひとに話を聞くと、文化面では日本だけでなく…

きれいごとが理念のように広がる #408

・期待に応えたいという想い。 「これ、できる?」って聞かれて「できません」って答える。そう言うためには、相当の自信がないといけないと思う。というのも自分に自信があるからこそ、できないことがわかるのだ。逆に言えば「なにができるのか」というのが…

晩御飯のカレーライスとビール #407

・カレーライス、からあげ、ビール。 今日は好きなものを食べた。木曜なのに…という罪悪感。いいんです、明日を我慢できなかったという気持ちより、モノクロの今日に”色”を与えたから。もし子供の頃、今日の晩御飯はなに?って、お母さんに聞いたときに「か…

あいまいな世界で生きてきたのさ。 #406

・今の自分はどこから来たのか。 そう誰かに聞かれれば、過去の自分の「積み重ね」からやって来たと答えるだろう。23歳のぼくは、23年分の歳月を経ていて、ざっと8400日を過ごすなかでの葛藤や興奮によって生まれた。だから今の自分を知ってもらうには、過去…

「課題が見つからない」 #405

・うれしいような、さみしいようなこと。 ひとり暮らしをはじめたときは、その先に待ち受ける世界に胸を踊らせる。「どんな生活が待っているのだろう。」日常に期待をする自分がいた。しかし時間が過ぎるなかで、”自分のためだけ”にご飯を作るのは面倒だし、…

向上心のないものは馬鹿か #404

・向上心のないものは馬鹿だ と、むかし読んだ本に書いていたことが鮮明に残っている。それ以来、じぶんは馬鹿なのか?と自問するようになった。 ひとつの企業に入って、まわりのひととの違いはなにか、と聞かれれば「向上心」だと思う。まわりからは、溢れ…

ひとがいることを「手」や「鼻」で感じられること #403

・ひとりもいいけど、みんなで集まるのもいいな。 そんな当たり前だったことを、コロナウイルスのおかげで気づけました。むかしから、桜や花火、紅葉というふうに、理由を作ってはみんなで囲んでいた。ひとによっては、べつに桜を観ることが目的ではない。ぼ…

どうすれば気持ちよく”自分の欲しい回答”をしてもらうのか① #402

・どっちかというと、自分がどういうひとか。 自分の志向として、次のような2つがあるらしい。ひとつはゴールピープルといって「目の前のことよりも、最終的なゴールや目的に対し、そこから逆算して行動する志向を持つひと」だ。もうひとつは、リバーピープ…

自分の内側にはいってくる感覚 #401

ーー普通、人間は外側にひとつの殻を用意し、通常の生活では、その殻を自分の縁として活きている。 そう誰かが言っていたことに、すごく納得したのを思い出した。その殻があるから、乱暴なことが降りかかってきたとしても、自分を傷つけないで済む。外側で、…

コミュニケーションのメリデメ #400

・営業をしていると、気づきが多い。 今日学んだこと。どうしたらアポイントが取れるか、というときに、意識すべきことを教わった。ひとは、いつもメリデメを考える。ーーメリットとデメリット。たとえば、そのサービスを良いと思いながら、同時に話を聞くの…

恥をことばにするときの踏んばりたるや #399

結論ベースだと「わかりません」「すみません」を言うときに、勇気がいるものだ。 一方で、文字に書くのは簡単である。それに、定型的なやりとりをするときも簡単なんだよねえ。顧客に対して「お忙しいところ、すみません」というふうに。あくまでも活きたや…

リアルな自分が本当とは思わない #398

・だれが「自分」のことを、一番知っているのだろう。 7月になった。そして、はたらくチームが変わった。いままでは、同じく今年の4月に入社したメンバーと一緒だったのに。いま、まわりをみれば先輩に囲まれる。じぶんの親と同じ年齢くらいのひともいる、そ…

文字のなかに自由を取り戻していく #397

・誰も見ていないなかで、シコシコと文を紡いでいく。大学生だったのもあって、たっぷりと時間をつかってね。想いをのたけを、ぶちかます。ほんとうに、ブチかましていた。それが、爽快でたまらなくて、文章を書くことの楽しさを感じていたんだっけ。 話を「…

遠くの「社長の金言」より近くの「先輩のつぶやき」 #396

想像してほしい、働いている会社の社長と話をする機会があったとする。ラッキーだなあと思いつつ、いろんな話をする。とくに、仕事の話だね。すると「キミは、こうしたほうがいいんじゃないか」と社長がアドバイスをしてくれたとしよう。どう思うだろう。そ…

帰り道になにを思うか #395

オフィスからの帰り際、ふと明日の仕事のことを考える。<今日できなかったことを、明日どうすればできるようになるんだ?>それは、PDCAのP。明日の動きを、綿密に確認する。思えば、1日ずっと仕事のことを考えているかもしれない。ぼくは考えていないと、…

あんがい、こんなものか #394

「最悪は、どうなるんだろう?」 いちばんうまくいかなかった場合に、どれくらい恐ろしい目に遭うのかいちど考えておく。そうすると、「あんがい、こんなものか」ということが多いのである。 ★★★ 仕事をはじめて、「うまくいくのかなあ」と思うことはある。…

昔に抱いた感情「スリル」について #393

・それは、高校生のときの修学旅行だった。 夜になり、旅館で休んでいると、女の子が5人くらいやってきた!それも、ぼくのいる”男子だけ”の部屋にだった。ご存知のとおり、修学旅行では「異性の部屋」に行ってはいけない。ゼッタイにいけないのだ。なのに、…