頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

他力本願くん

・他者に依存してしまうこと、これは図らずもある気がしている。 よく彼氏と彼女の関係で、どちらかが依存してしまうことがあると聞く。これは、依存する対象が精神的に(またそれ以外によって)依存を必要とするだけでなく、相手の存在の良し悪しによって大…

やさしく接しないことが、やさしさ

ちょっとね、厳しいことを言うと、ありふれた「やさしさ」を一つひとつ見ていくと、やさしくなかった。それはまるで、お目当てものを探していくなかで、まったく違うものばかり見つけてしまうかんじ。よく見たら、全然違うのさ。 たとえば「お前のためを思っ…

季節の変わり目を毎日感じる。

・前提、めちゃくちゃ酔っています。 季節の変わり目、それを楽しんでいる。夏から秋になるとき、Tシャツばっかり着ていたのにカーディガンなんか羽織ってね。なんだか、ちょっとかしこまっている。それが秋から冬になるとき、カーディガンがタートルネック…

世渡り上手というか、生きるのがうまいひと

できるひと、できないひと。そういうラベルを貼られるひとがいて、ぼくたちはそのラベルによってひとを判断している。別に、良い悪いじゃない。ただそれらの違いを知ることで、自分が他者から「できるひと」に思われることができる(その逆もできる)。 この…

月並みなことしか言えない

まだ社会人1年目のペーペーだけど、仕事においては、プロとしての意識があるひと、ないひとがいると思う。より正しくいえば、全員あるものの、その意識が弱かったり強かったり、適切に出せたり出せなかったりする。思うに、プロとしての意識は、そのひとが選…

ゴスペラーズ的な

・酔っ払っていて、やさしい気持ちになっている。 一緒に、笑えればいいなあくらいの感覚で、ひとと過ごしたい。性別関係なく、いろんなひととね。そうやって朝から晩まで笑えれば、そんな人生はすごく幸せだろうなあ。映画のふとしたシーンで、そんなことを…

いっつも、どこでも、理不尽ちゃん。

・体育会系のひとは、強いなあ ふだん感じることは少なけど、友達曰く、いろんなところで理不尽なことをが起こっている。その状況の構図は「理不尽を与えるひと(先輩、顧客)」に対し「理不尽を受けるひと(後輩、サービス提供者)」だ。理不尽は「若いとき…

「大事なことをいうひと」

・なんで想いが伝わらないんだろう。 いろいろ理由はあるけれど、相手が話を聞いてないことがあるね。それは相手のせいだと思われる。だけど、自分のせいでもあるらしい。というのも、相手が聞く気になれない姿勢を自分が作ってしまっているのだ。「マネージ…

むかしの良い生活を取り戻す

・あえて、どうでもいいことを書こうかな。 そいういえば、まったく海外のひとと会わなくなった。ぼくは学生のとき、アジアのほとんどの国を行ったのだった。夏休みや春休み、かならず海外に行く。いまは仕事があるから、そもそも休みすくない。それにコロナ…

ヤンキーみたいな先輩がおしえてくれたこと

・まだできているわけではないけど。 体はひとつで、時間は24時間しかないのに、することがいっぱいある。とてもじゃないけど、やりきれない。心のどこかでは、絶望を感じている。そんな瞬間が、たまーにある。そのときはもう、思考が停止するんだな。それで…

必死な蕎麦

フィリピンにいた頃、インターンとして働いていたことがあった。そのときのぼくは大学生で、右も左も分からない。しかしその会社には、すごく優秀なマネージャーがいた。幸い、そのひとにつきっきりで教えてもらったから、あれよあれよと仕事ができるように…

それがヒュンと飛んでいく。それが酔っ払うとできる。

・酒が好きだ。 もう、ちょっと酔っ払っているので、まともなことは書けそうにない。ただよっぱらうと、ふだん言えないような”大きなこと”を言えるからいいよね。「おれは、〜したい」とか「〜になりたい」とか。そういうとき、夢を語るのに年齢は関係ないん…

夢やビジョンを見せてあげる。

もうすぐ仕事をはじめて、1年くらいが経つ。そんなことを、後輩の「大学卒業」という報告で気づいた。社会に出る前、あのときは夢に溢れていたのかもしれない。世間知らずで、なんでもできるとおもっていた。 それが、いまではどうだろう。当時をおもい出す…

「ことばになっていない状態」

どのようなトーンで、発言されているのか。言葉を理解する前に、トーンが感覚的に伝わる。たとえば「なんでそれしたん?」という言葉より先に、そのトーンが脳にやってくる。言葉の前に、そのトーンを脳が処理している。 トーンはあくまで言葉を補正する役割…

そもそも論てきな話

びっくりしたといえば、地震だよね。東京にいて、おどろいた。もともと関西に住んでいたけど、人生で一番揺れたかな。これは感覚的な話で、東京に来てから頻繁に地震を経験している。今回も同じようなものかと思ったら、あまりにも続いておどろいたねえ。 あ…

頑張ってばかりの自分

・エッセイというのは、なんだかいい。その理由は?そう聞かれて、なかなか答えられなかった。 だけどなんとなく思っているのは、ありふれた日常が華やかになる。というのもエッセイを書くひとは、日常と非日常を行ったり来たりするのが得意なんです。日常の…

グラグラしてすこし頼りない

・月火水とやってきて、木曜日だとばかり思っていたら、なんだかふいに祝日が来ていた。 『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』というエッセイ集のようなものを読んでいる。ウェブメディアの会社員である著者が、ちょっと変わったところに行った…

ナマ。

・ひとは、生々しいものを、じぶんがおもっている以上に嫌う。 じゃんけんをするとき。それは、たいていなにかを賭けて戦っているのだ。たとえば、じゃんけんに勝ったら何かがもらえる。子供のときと違って、もうそれは、決して遊びではない。だからか、じゃ…

エマニエル夫人

・理不尽なことなんてのは、ずーっと起こっていて、やっぱりむつかしいとおもう。 女性蔑視と受け取られる発言によって、波紋を広げている森喜朗さん。彼は東京五輪組織委員会の会長を務めているが、辞任を迫られている。発言の釈明会見では謝罪したものの、…

おれたちサラリーマン

もう、ずっと前の話だな。ぼくがサラリーマンという概念を知ったのは、とあるドラマがきっかけだった。※サラリーマンというのは、今でいうビジネスパーソンのことです。 親が警察官だったからか、「サラリー(給料)を稼ぐ」ということに馴染みがなかったの…

なんだかんだね、東京。

・東京が、わりと好きだ。 日本にあるどこ都市よりも雑多で、様々な価値観の人たちがいる。ニューヨークのことをある歌手は「Concrete Jungle(コンクリート ジャングル)」と呼んだけど、東京もそんなイメージだった。様々なひとがいて、共通点を探すより、…

自負心くん

このひとはいいな、と思うことはよくあるんだけど、どうしていいなと思ったのか、それをあらためて考えることはあんまりなかった。考えるよりも前に、そのひとに対しての憧れや嫉妬があったりして。そういえば、自分が仕事をはじめてから時間がたつほどに、…

気分が悪くなるような状況に身を置く

・会社で働いていて、おもう。「偉いのは大変だ」と。偉くなると、その立場だからこその責任が生まれる。プレッシャーもすごいのです。そして一番大変なのは、自分が得意ではないことも「立場だから〜」という理由で、うまくしないといけないことだ。 ほら、…

絶望の歴史

踊る大走査線みたいなことが、現場では起こっている。もうねえ、それは一言では表せないような人間ドラマな訳です。単に「出世」というキーワードを切り取ってもおもしろい。同じ入社年度のひとが、いつのまにか偉くなっている。すると僻みは出てきます。前…

社会と、そこに属する個人

「普通がいい」という病。 私たちはみんな、ほかの人とは違う「角」を持って生まれてきました。「角」とは、自分が自分であることのシンボルであり、自分が生まれ持った宝、つまり生来の資質のことです。 もう絶版になったような、むかしの本にこんなことが…

頭の中にあるアバンギャルドな世界

・何を書こうか、ずっと迷っていた。 書きたいことがあるのか、ないのか、そのこともよくわからない。でしょう?みなさん。この日記のようなものも、毎日書くようになり、1日を振り返る習慣ができたよ。それでも、書きたいことがあるのかって、わからない。…

成長促進のスパイスのようなもの。

・愛のムチという名のハレーション。 仕事をしていて、とある社長さんがこんなこと言っていた。<むかしはさ、社員に厳しいことを言ったもんだよ。でも今はさ、顔色伺っているんだよねえ、おれが。「愛のムチ」が伝わらなくて、「パワハラ」って言われるんだ…

うめはらさん

・ちょっと前に、焼肉に連れていってもらいました。 「お祝いだ」とかいって、わざわざぼくの好きな焼肉屋さんを予約してくれたんです。あれはうれしかったなあ。きっと、ひとは「自分が大切にしていること」を大切にされると、うれしいんだよねえ。自分の誕…