頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

目の前になにかをおいて。

・共同作業というのは、いいよなあ。 上司とふたりで焼肉。ふだん怒られっぱなしの怖い上司なのだけど「ご飯行くかあ!」って言われて、新橋まで歩く。間をつなぐように、銀座から新橋まで歩いていった。そうして入った焼肉屋で「好きなもの頼めよ!」って言…

勝ち負けの世界で生きる清々しさ

・ふだんは複雑な価値観で生きていると感じることばかり。むかしは100点を取ることがえらいと思っていたけど、そうじゃない。 社会で求められる成果というのは、必ずしも100点であれば良いわけではない。上司や部下を際立たせるために、あえて80点がよかった…

言葉から出るものすべてが尊いような感覚。

・「尊敬している」を体現しているような人物に出会うと、もう、なにを言われようが尊い。 なにげない「おはよう」だって、適当な「すごいね」だって。なにをいうかではなく、誰がいうかである。しかし、尊敬するだけの理由があるから尊いわけでもあって、実…

4年に1度の執念。

・じぶんが執着していないほど、その異様と思えるほどに「金」へ固執する選手の姿に感嘆の念をおぼえる。その姿は一種のアートのようで、4年(以上)越しの想いがこもっているから美しい。なんだかんだ、オリンピックが好きだ。 家に帰ってSNSを見たら、オリ…

うまくいっても、いかなくても。

・うまくいかないときの対処法のひとつ。 ふだんから、切り替える癖をつけること。これはある有名なひとが言っていたのだけど、日々どれだけうまくいっても、次の日はそのことを忘れてしまう。同じくうまくいかなかったとしても、次の日に持ち越さない。どう…

自信の本質

「自信というのは、結局のスキルだ」と、ぼくの尊敬するひとはいった。要は、自分が「できる」と信用できること。「できる」というのは、思い込みだけではなく、そう思えるだけの能力が満たされることで真に信じられる。だから自信をつけるためには、つまる…

便利と不便のバランス

若いうちの苦労は買ったほうがいいと言われる。きっと若いときに苦労して得た学びは、成長につながること多いのだとおもう。成長できると、その成長の過程で得た経験やスキルによって、なにかを決定する際の選択肢が増える。すると納得した選択をすることが…

ありふれた毎日で、その日々を繰り返す

・ただ幸せだと言いたいだけ。 尊敬できるひとと一緒にはたらき、やりがい仕事をして、帰りにみちビールをのむ。たとえ仕事の途中、むつかしいことがあったとしても、お酒をおいしくするアテのようなもの。 あしたも休みだと思いながら、ゆっくりお昼くらい…

みんなのオリンピック

・もうすぐはじまるみたい。オリンピックが。 ちょうど就職を終えた頃、ぼくは自分たちのことを「オリンピック世代」と読んでいた。金メダルのように光り輝き、アスリートがひたむきにプレーした姿のようにメモリアルな世代であると。そう思いたかった。自分…

ふにゃふにゃして、怒るなんてできない

怒りの感情について。ぼくは物心ついたときから、なにかに起こることが少なかったとおもう。もちろん、ムカつくことはある。でもその感情を表情に出したり、言葉にしたりすることは少なかった。ぼくが怒りの感情を表出するときは、よっぽどだとおもう。 怒り…

きっかけは小さなことから、結果的に大きなこと。

・だれのために、がんばるか。 ディズニーの映像作品である『ムーラン』を観た。ストーリー舞台は昔の中国で、主人公はとある部族の少女である。作品では彼女が体の不自由な父に変わり、戦いに出る場面を描いている。 この作品でポイントになるのは、性別で…

生きてるって実感味わうその瞬間

・生きているなあ、ってどんなときにおもうだろうか。 感情が動くこと。うれしかったり、ムカついたり。良い意味でも、悪い意味でもね。それだけでなく、身体が反応していること。汗をかいたり、涙が出たり。そういうときに、生きているなあ、って思う。そう…

勝ち負けで判断しきれた頃

・『カイジ 人生逆転ゲーム』と『カイジ2~人生奪回ゲーム~』を観て。 最近、Amazonプライム・ビデオの見放題プランで映画「カイジ」シリーズが観れるようになった。もともと何度か観ていたけれど、上映されてから10年以上も経ったこともあり改めて見直した…

健全なふうに見せる

・感情まかせは、勘弁してくれ。 不平や不満、嫉妬。ドロドロとした感情から生まれるメッセージ。自分の正しさを示すために、様々な感情が入り混ざって、ヘドロのような色で出る。 若いときは、そのようなメッセージを健全に出せるよう訓練したい。それを、…

「ちょっと遅い」というリピート

・性善説、性悪説、みたいな感じで。 「ひとは怠ける」という前提を”性怠説”といってみよう。ほんとうは100の力を出せるはずなのに、80しか出さない。そんな様子を性怠説といって、ひとをとらえてみる。世の中のほとんどのひとは「もしも」のために体力を温…

「自分はできるかもしれない」という自我

・自己肯定感とは「自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情」だ。なぜだか、ぼくは心の奥底では「自分はなんとかなる」とおもっている。それが、うまくいかない状況であればあるほど。 それは、希望なのかもしれない。…

誰かに指摘されたときに、どうおもうか。

・最近、周りからのフィードバックに対し、素直に受け入れられるようになってきた。なぜなら、そのフィードバックを真に必要と思えているからだとおもう。 むかしはよく、ムカついていた。<うっさいなあ、わかっとんねん。もう、ええって。>それが近しい存…

些細なことでは崩れない。

ある番組で、カルト集団について特集していた。もともとカルト集団に属していたひとが、実体験からその実情を語るのである。その番組によれば、内部では信じがたい肉体的・精神的な暴力が横行しているようだった。その集団を信仰し未だ属しているひともいれ…

なぜ働かないといけないのか。

・覚悟を決められるかどうか。 どういうわけか、ぼくのまわりの友達のほとんどが、仕事をしていないのである。正しくいえば、仕事をしていたが休んでいたり、仕事をしていたがやめてしまったり。いろいろあるけれど、総じて「仕事に対し、楽しさ」を見出せな…

「基準の高さ」こそが、怖さになる

ほんとうに、明らかに「基準の高さが違う」と目を見てわかる後輩がいた。基準の高さは、武器だ。たとえ成果が伴っていなくても、その基準で取り組めること自体の強さを評価したい。そんなその後輩と争わなくてもはならないとき、自分の基準が低ければあっと…

どんどんと変わる顔。

・見た目について。 好きなひとと関わるなら、見た目に気を遣う。「女性は恋をしたら綺麗になる」というが、好きな男性によく見られたいから入念な準備(メイク、ヘアセット、副選び)をするのだろう。これは「関わる相手にどう見られたいか」の差によって、…

1位とそれ以外

・引き続き1位について書く。 ぼくは1ヶ月間の賞レースに参加して、最終的に1位になることができた。しかしその過程では、参加者との間で多くの葛藤があった。 順位というのは、ゲームルールに基づく成果の度合いを示している。だから成果を目的とした世界で…

1位になることについて

・1位になることは、どんな感覚なんだろう。ただ確かめたくて、この1ヶ月はがんばれた? ぼくは1位とは無縁の人生だった。決して1位になるためのスキルが、なかったわけではないと思う。しかし1位になるためのマインドセットはできていなかっただろう。 1番…

迷ったら前へ 苦しかったら前に

苦しかった3ヶ月が終わった。あっという間だった。 毎日寝て起きて、仕事して。そんな日々を繰り返すだけ。仕事は日々変化があるけれど、マクロで見たらその繰り返し。とはいえ、日に日に重圧が大きくなっていく。 重圧というのは、期待から生まれる産物だ。…