頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

うまくいってないときに。

先輩方は、こういうことを言うわけです。「大事なのは、うまくいってないとき」だと。ただ、それが若いときには分からないのだ。 たいてい若手には、成功体験を積んで欲しいのである。だから組織として、若手がうまくいくようにする。そのおかげもあって、う…

泣くほど本気

・仕事をはじめて7ヶ月。 社会人として、はじめて表彰されました。60人くらいの部署なのですが、そのなかで月間のMVP獲得。うれしかった。昨年の終わり頃から、ずっと取りたいと思っていましたので。いまの会社に出会ってから今まで、お世話になったひとたち…

一生懸命だから、傷つく。

信頼は尊い。すぐに得られるものではないから。自分が相手と約束したことを、一つひとつ守ることで、信用されていく。そのうえで、損得の感情なく心から信じられるようになって、ようやく信頼になるのだろう。 それに、一瞬でなくなってしまうから。どれだけ…

新しい社会との接続

むかしに流行った、Yahoo!知恵袋。質問すれば、誰かが答えてくれる。まわりに相談出来ないことが投稿されていて、見るだけで飽きなかった。Yahoo!知恵袋は、みんなの不安の塊だったから、興味深かったなあ。それに回答者がやけにインテリで、子供ながらにそ…

「嫌い」ということばで片付けられるほとんどの状態

・なんだろう、あんまり好意的に思っていなかったのに、話してみると”いい奴だった”ということ。それが、人生においてたくさんある。 要は、「好き」と「嫌い」ということばで簡単に片付けていても、その評価に至るまで知らない。ほんとうは、知らないだけだ…

遠い存在のひとは、名無しの権兵衛さん

・最近ね、気づいたんです。 世の中には、たくさん「うまいこと」を言う大人がいる。もう、ことば巧みに言っているんです。それは、メッセージだけ切り取ると名言のようにも聞こえる。でも、なぜかメッセージを素直に受け取れないときがあります。 一方で、…

雨、傘、麻婆

・雨が降っていた。 金曜日や、土曜日には雪が積もるというニュースを見たけれど、結局は雨だった。ずーっと降っていたのかな。この週末もいつもどおり家にいて、ご飯を食べるときだけ外に出た。 麻婆豆腐を食べようと思って、神田に向かおうとおもった。外…

「若いうちに苦労しておいたほうがいい」??

苦労することのメリットは十分に理解できる。しかし、それが全ての人々に享受されるものではないと考える。たとえば、複合的な要因によってストレスを抱えるひとが「苦労はメリットがあるから、乗り越えようぜ」というメッセージを受け入れることが良いとは…

組織内での「勝ち負け」

勝ち負けを気にしなければ「楽しい」ことって、たくさんあるよなあ。野球とか、ラッとか、ベイブレードとか、ほむへ〜とか。贔屓があると、そのほうに勝ってほしいし、実際に勝つとうれしいんだ。でも、そうではなく、ただ勝ち負けを除いて観てみると、その…

最低基準の期待を自分に。

昨日は、仕事終わりに飲んだんです。えっと、店で飲んだわけじゃないんです。このご時世もありますし。ぼくのオフィスから家までは徒歩20分くらいなので、歩きながら飲みました。帰る方向が一緒の先輩とふたりだったんですが、2時間くらい飲んでいた気がしま…

年の功だけ出る技術

・コミュニケーションでひとつ。 年齢なんて関係ない、と思うことは多々あるし、結局のところ成果を出すかどうかで評価されるのだなあ。とはいえ、年齢の分だけあらわれる技術というのがある気がする。それは、決して大きなことではない。むしろ小さなことで…

所属するカテゴリーによる「壁」

・人との交流を、どう思うか。(意味のわからないことを。) 人間というのは、縄張り意識が強い生き物だと思う。自分を社会のなかで複数のカテゴリーに分け、それぞれに所属している。会社だとか、部署だとか、グループだとか。そこに新たなひとがやってきた…

今後の糧にしていく多くのもの

・気づいたこと。 ここ数日で、お母さんから大量の写真が送られてくる。それはすべて、じぶんが幼少期のときの写真だ。「仕事で使うから、いくつか送って」とお願いしたら、なんと、100枚くらい送られてきた。 それで、驚いたことに、自分の記憶にある場面と…

じぶんの土俵

あるひとはこんなことを言っている。 <上司だとか、リーダーだとかは、じぶんの土俵で相撲をとる。上下関係のある場合の、上の立場の人って、「ほれ、こんなこんな、こんなふうにすれば、ほれ」という具合に、見事なお手本を見せたりもします。これは、自分…

町の中華屋の存在

緊急事態宣言が発令されて、なんだか街が怪しい。午後8時になれば、店がどんどん閉まるよ。それが、本来なら他者に求められていた人々の「承認される機会」を奪っているのではないか。 たとえば、ぼくの好きな中華料理屋で、美味しいラーメンをつくる店主。…

凡事徹底くん

・当たり前のことを、できる。これがむつかしい。「凡事徹底」という四字熟語があるが、これがむつかしい。 先輩社員に言われたのだけど、うまくいき始めると「凡事徹底!」と言い出されることがあると。特に大雑把な性格で、勢いで成果を残した新人には、細…

仲がいいからこそ、なんだよ。

仲間だと思われること、それをどんなときも大切にしたほうが良い。 何年くらい営業をしたら、その営業のプロだと思われるかな?ぼくの働く会社だと3年も働けば、営業のプロと認知される。だから、5年以上も営業をするひとの言葉は尊く、まるで「正解」のよう…

成功への壁を乗り越えるが如し

・大きいことをしようと思っているじぶん、もしくはこれをみているひとへ。 だいたい、最初はうまくいかない。けど、途中でグンと伸びる。そのタイミングで、言われることは「天狗だなあ」。自分ではそんな意識はなくても、言われるよ。それは雨が降ったあと…

美味しくない言葉

否定したくなることも、落ち着いてみれば「正しい」ことがある。いやあ、そんなことばっかなんだよな。感情がひとりでに動き出して、顔を真っ赤にしたり、眉をひそめたりするけど、正しいことは落ち着くと「正しい」のである。 ひとから指摘されることは、ど…

「すごい」「かしこい」「ただしい」「おもしろい」「かっこいい」

きっと生まれ育った土地の文化柄もあるとおもうんです。単純におおくのひとが「かっこいい」ということを、大事にしている。そのうえで、関西のひとは「おもしろい」ということばを言われるとうれしい。関東のひとは「すごい」なのかな? 多くのひとは「すご…

学校なんて行かなくても良い

会社に来れなくなっているひとがいる。厳密には、来れるときと来れないときがある。元気だったのに、突然来なくなったと思えば、1週間くらい休んでしまう。それが繰り返し起こっている。 そのようなひとに、仕事を振るのは怖い。しかも休む理由がアンコント…

近くにいるひとの存在

今年のM-1をみておもったこと。 なにが成し遂げたくて、そのために成長する必要あるのなら「常に認めてもらえないひとが近くにいること」が良い。なぜならそのひとのリアクションが、自分の変化感の参照点になるからだ。リアクションをもとに、PDCAを回すこ…

新年だからこそ、つづけたい。

ぼくは読書を改めてしようと思っている。みなさんは、なにをするのかな。1月は、始まるの年だ。新しい年を迎え、なにかをはじめようと思う。 でも三日坊主という言葉があるように、コトの大抵は思ったように続かない。1ヶ月もすれば半分くらいのひとが辞め、…

やるなら、やらねば。

よく考えてみると、すごいことなんだよなあ。 いまぼくは、1つの事業の営業を任されてるようなもんなんです。(ちょっと言い過ぎだけど)ぼくの会社は若手に与えられる機会が多くて、濃い。任せるなら「任せ切る」し、上司は部下を信じている。ここまでか、…

仕事以外の場所。

・もうさ、我慢しているわけですよ。 自分の言いたいことを、押し殺しているひとが、どれだけいるだろうか。って、考えるだけで、わかることがあるかもしれない。少なからず、周りについて考えてみる。すると、気づく「ああ、あんまり分からないなあ」ってね…

ポカリと空いた穴を埋めたい。

・わからないけど、このままじゃあダメなきがする。 1年を振り返ったときに、ポカリと空いた穴があった。それは、プライベートのすきま。仕事面は充実していたから、こころが満たされていたんだよ。でもプライベートはというと、なんだかちがうかった。コロ…

”いざというとき”のため

「同じことでも、誰が言うかで変わってくる」ということが、往往にしてある。正論を言っているのに、なんだか受け入れたくないのは、その話し手への信頼がないからだ。「誰がいうか」というのは、そのひとへの信頼の度合いによって、言葉を受け入れたり、受…

「過去」を作ってきたひとたちが、尊重されることが一番。

・新幹線の中、揺られながら今年の抱負を考えていた。 今年は、去年とちょっと違う。自分に焦点を当てすぎず、チームにも当てた抱負にしたいとおもう。だからこそざっくりいえば、チームの状況をより良くしたい。すでに良いチームなのだけど、もっと良くなる…

物真似のほんとに良いコト

・むかし、松本人志さんがこんなことを言ってたんです。 生の談志さんで、僕が見て驚いたのは、小さい声でしゃべりだしたこと。客がどうも落ち着かないときに、小さい声でやった。マイクがあっても声が聞こえないんですよ。みんな静かになったんだよねぇ。そ…

対象をどう捉えるかありき。

年明け早々から、気づいちゃったの。あ、おれ猫アレルギーなんだなって。実はさ、実家で猫を飼ってて、ずーっと一緒にいたわけよ。そのときからたまに、目が痒くなることがあった。でも猫アレルギーだとは思ってなかったわけよ。だけど不思議なもんで、「猫…