頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

好きなことばで、好きなように書く #27

昨日も日記のようなものを、書いた。ただ、うまく書けなかった。 ぼくが伝えたくて、書きたかったのは「くやしさ」である。その「くやしさ」は汚いことばじゃないと、決して伝わらないと思った。だから、汚いことばで書こうとした。けど、書けない。なぜか。…

ナオキケーの弁明 #26

就職活動中に、いくつかのインターンを経験した。そのときに、エクセルのスキルは必要だと思ったので、学校で受講できる、エクセルの講座を受けることにした。 講座を受講すると、なぜかエクセルの試験も受験するのが、暗黙の了解で、試験に合格するために、…

あなたがする必要はあるの? #25

就職活動では、内定を承諾した会社の選考を受けていたとき、あのときが、1番苦しかった。 とんとん拍子に、社長との面接の日程が決まり、 「このまま、ぼくはこの会社に内定するんだろうなあ」 と楽観的に捉えていた時期がある。 でも、就職活動って、神様が…

エッセイに魅了されて #24

エッセイを読むことで、ワクワクするのは、どうしてだろうか。 最近、読むのはビジネス書だけでなく、自己啓発、エッセイ、などなど。なかでも、エッセイを読むことにハマっていて、その魅力、どんなところに惹かれているのだろう。 たとえば、ビジネス書と…

自覚しよう、ぼくらはホニュウルイだ。 #23

飲み会などの別れ際で、握手を求めることがある。 これは、高校生のときに、ある同級生の男子が毎日、会うたびに握手を求めてきたこと。このマネなんです。 今では、すごく仲の良い友だちだけど、高校生のときに、ほとんど話をした記憶がない。 握手をするこ…

アップデートされていく #22

内定者として、セミナーをひらく。昨日はリハーサルを行うために、運営メンバーとはじめて会った。 みんなは学生団体やら、研究やらで、忙しくて電話でのやりとりばかり。 だから、企画開始から1ヶ月が経って、初めて、昨日会った。 やっぱり、内定者とは話…

ケーキはみんなで食べるほうがおいしい #21

地元で1番好きなケーキ屋さんが、気づけば店舗拡大をしていることを知った。最寄駅から遠く、あまりひとが入っている印象を受けない。知らないうちに繁盛してたんだと思うと、なんだか、昔から応援していたアイドルが、東京で人気になったみたいでうれしくも…

差し入れのワッフル #20

アルバイト先に、以前働いていたひとが、やってきた。 ぼくは、その人と面識がなかったけど、みんなは、幸せそうに話をしていた。 そのひとが「へへへ」とわらえば、みんなは「ハハハ」と、笑顔になる。 どうやら、大学時代に長く働いていたみたい。 彼は、…

エビフライの尻尾 #19

「結論からいうと、・・・」という話し方は、端的で内容が伝わりやすい。だけど、この「結論→理由→具体例」というビジネスマンとして、お手本ような話し方を「楽しくないな〜」と思うことがある。 このモヤモヤ、どういう気持ちなんだろうか。と思っていたけ…

だからフィリピンにいく。 #18

また、フィリピンに行くことがきまった。たぶん、8月から1ヶ月と少し、セブ島でインターンをすると思う。 このことを友だちに話せば「どんだけ、フィリピン好きやねん!」とツッコまれ、母に伝えれば「結局、フィリピンで就職するの?」と不安に思われる。 …

ガンバル・オムニバス2 #17

人よりもはやく、就活が終了したから、そのぶん協力しようとおもった。 就活をしている友だちと会って、そのひとの話を聞く。 さいごに「まあ、がんばれよ!」と言ってしまうのだけどこれは無責任ではないか、と思っていた。 *** 「頑張る」のはむつかし…

お酒がやめられません #16

朝になると「飲みすぎたな〜」とちょっと後悔するのだけど、お酒を飲むことをやめられない。 「お酒を飲む」のが好き。どうして、好きなんだろう。 お酒を飲むことは、いろんないいことがあるから。 たとえば、ふだんなら受け入れられないことが、お酒を飲み…

正しさを超える「答え」#15

プロフェッショナル仕事の流儀をみた。Dancyuというグルメ雑誌で、編集長をしている植野広生さんに密着した回。 心が動いたのは、後半にかけての部分。表紙となる写真を選定する場面で、もともと予定していた写真にグッとこない。それでも締め切りまで時間が…

ガンバル・オムニバス #14

「頑張る」という言葉があまり好きじゃなくなったときがある。それは、海外インターンをしていたとき。鈴木敏夫というジブリの名プロデューサーがこう言ってたから。 「頑張る必要ない。才能出して」 彼曰く、頑張ると疲れちゃう。頑張らなくても才能を出せ…

宗教の「正しさ」 #13

ぼくは、宗教を信じている。不安なとき、心の中の神に問えば"答え"がみえる。 宗教の「正しさ」は、その宗教を信じていないひとにとっては、正しくない。同じようなことは、神に限らず、人にもある。 *** 今日、大阪で飲んだ。フィリピンでインターンをし…

「自信」があることを自覚しているとき #12

いきなりだけど、アドバイスはむずかしいなあと思う。本人からすると「良かれ」と思ってする。だけど、その様子をみている第三者からすれば、上から目線に見えることもあるらしい。また、アドバイスされた人からしても、同じように感じるみたい。 アドバイス…

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。 #11

帰りの電車で、偶然、社会人になった知り合いの女性と出会った。「知り合い」といっても、ほとんど話したことはない。だけど、満員電車のせいで、2人の距離は近くなる。話をしないのも変だから、いろんな話をした。 こういうとき、話題はだいたい就職活動に…

かいけつゾロリみたいな1年 #10

この1年間、どのようして過ごそうか、ということを毎日のように考える。内定先の同期とSNSでつながり、彼らが毎日「すること」に溢れて生きているんだなと思うと、比較して自分を否定したくなる。1年間限定で起業しようとする人もいれば、長期インターンを始…

You're not Only, but Lonely. #9

自分がひとりであることは紛れも無い事実だ。独り。そのことに気づいている人もいれば、まだ気づいていない人もたくさんいる。 ーーー ぼくは、ひとりで夜を迎えると、すごく寂しい気持ちになる。意味もなく、SNSをみる。それは「自分がひとりじゃない」と思…

吉本新喜劇とビール #8

変わらないものに、人は戻りたくなる。 ーーー 「ビールで乾杯!!」 ひさしぶりに高校生の友達と飲んだ。 人とは違うような”自分らしい”存在になりたくて、でも、なれなかった中学生のぼく。高校生になった。彼らをみて「なろう」と思えた。高校のみんなは…

リーサルウェポンくん #7

就活を終え、内定者になった。いま、内定者としてイベント運営を企画している。昨晩、そういったことで電話ミーティングをした。 チームのみんなは、ほとんど会ったことのない人たち。よく考えてみれば、会ったこともないのに、同じ目標に向けて走る。なんだ…

霜降り明星の漫才 #6

霜降り明星というお笑いコンビの、漫才が好きです。というか、あるときから好きになった、という感覚。関西に住んでいるからか、M1で優勝する前から知っていた。地元にて「営業ライブに出る」という話を聞いたときは、行くか迷ったくらい。 そのときは、結局…

エピソードのある出会いを #5

いくつかを除けば、僕の「大切なひと」との出会いは、ものすごく偶然性が高く、いきなりくるものだと思う。 ーーー 例えば内定先で、よくしてくれる先輩方がいる(19卒で、1つ早く卒業した)。そのうちの1人は、僕と大学が同じで、同じ学部、そして同じ学年…

自分と向き合って生きる意味を紡ぐ #4

篠原有司男 歌舞伎マイケル・ジャクソン 2009 キャンバスにアクリル 204×479cm ©Ushio Shinohara Courtesy of YAMAMOTO GENDAI https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/1950 社会人になると「なぜ働くのか、そして、なぜ生きているのか」を忘れ…

志を持てば、人気取りの必要はない #3

海外インターンをしていたときに、CEOが言っていた。 「志を持てば、人気取りの必要はない」 このコトバがだいすきだし、不安なときに勇気づけてくれる。 ーーーーー そういえば就職活動を始めたとき、安直に企業選びをしていた。それは、 ・業界を決め、そ…

お守りのような「ノート」の存在 #2

人生を通して学んだこと。「学び」を忘れるのって損な気がしてしまう。だから僕は「学び」をノートに書く。 海外インターンをしていたとき、会社の上司をものすごく尊敬していた。そんな上司が、日本に帰ってしまうことになる。すごく寂しかったし、不安だっ…

コンフォートゾーンの意外性 #1

ゆったりめの洒落たバラードを聴きながら、お風呂に入っていた22時。そしてお風呂を上ろうとした22時20分。洗面所に父がいた。父と遭遇したとき、ビックリしすぎて心臓から声が出た。「ウワワヴァ」って。 何気ないお風呂の時間。だけど、自分にとってはお風…