頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大雨。

・降れど、降れど。 いつにもなく雨が降っている。道中に水たまりができていて、まっすぐのに苦労するくらいだった。イヤホンを会社に忘れてきたせいで、雨音を聴かなくてはならない。余計、雨が降っているような感じがする。どうしてこんな日に限って、こん…

街へ来て、1年

義理も人情も感じることのない街。だれかの血を感じることは、冷たく生臭いもの。それでも、どうしてか多くのひとが集まっている。鶏と卵。ひとが集まったから、こんな街ができたのか。そんな街も、義理と人情のあるひとたちがつくっているのか。 東京へ来て…

現場の感覚

営業をしていると、セミナーや本で言われていることと、実際に現場で起こっていることが違うことがある。またマネージャーからの教えも、現場で通用するかというと、疑問に残ることがある。 「現場」ということば。「現場の考えだと〜」とか「現場で起こって…

できることと、できないことを知る。

・弱さを自覚する。 むかしの哲学者が「無知の知」と言った。これは、「無知であることを知っていること」が重要であるという意味である。 *** できることと、できないことを知る。できないことを知っていたら、注意する。だから怪我をしにくい。できない…

とびきり優秀な選手はいらない

・1ヶ月リーダーをしておもったこと。 「強いチームというのは、どういうものか」と考えることがあった。これはいろんな切り口で捉えられるから、答えはたくさんあるだろう。ぼくがおもったことの一つに、メンバーが平均以上であるチームというのは強いのだ…

現場の君たちを信じる

・会社にはいって初めてのリーダー。 もう1ヶ月が終わろうとしている。1ヶ月限定でチームを持って、そのチームのリーダーを任された。うまくいったときもあれば、うまくいかないときもあったなあ。 リーダーというのは、歯がゆい。「自分なら、こうするのに…

すべてが肯定された気持ちになる

朝早く起きて、夜遅くまで働く。大した仕事をしているわけでもなく、ただ仕事ができないから長くなってしまう。仕事が終わる頃には、充実感で溢れているはずもなく、無力感に苛まれている。もし仕事ができたら、仕事を終えると同時にやりがいに満ち溢れてい…

弾けるようなうまさ。

朝起きて、ご飯も食べずに仕事にいく。仕事ができる時間のギリギリまではたらいて、家に帰ったらすぐに寝る。翌日の仕事にむけて、体力を回復するのだ。そんなふうに、ぼくは汗くせとはたらいている。しかし、働けどはたらけど、仕事は一向にできる感じがし…

FB「笑い」をのせる

若いとき、特に怒られるのはいやだ。年をとっても、怒られるのはいやだけどね。それでも若いとき特有の「自我」があって、先輩からFB自体にいやな顔をしたくなる。それでも、ふと振り返ればそのFBがタメになっているとおもう。だから、ほんとのことを言えば…

手作りカレーライス。

・子どもの頃を思いだす。 息苦しい世の中だなあ。心がキュッとなってるよ。明日で人生が終わるとおもって、生き急いでるみたいに。<なんでも、うまくいかないといけない。>そんな前提をもって、完璧に生きようとしている。だから、うまくいかなかったら、…

営業の捉え方

・営業としての誇り なぜだが、営業をしている。ほんとはこの会社に入ったのも、営業がしたくなくて入ったはずなのに(コンサル会社なので、コンサルタントになれば営業せずに済むと思っていた)。そんな営業部署に配属されてから、1年が経とうとしている。…

友だちが減った

・減ってもいい。 大学時代の友だちと飲んでいて「友だち」について話をした。そのひとは言う。<うち、友だち多いと思ってたけど、いまほんまに友だちやと思えるん、めっちゃ少ないわ。>その話を聞いて、他人事ではないなあとおもった。気づけば、ぼくも友…

自由であることの責任

自由という、抽象度が高くひとによって捉え方が異なるもの。政治学や哲学などの学問によっても、その解釈がそれぞれ違う。とはいえ多くのひとにとって、自由とはざっくり「何かに縛られることなく振る舞えている状態」として認識されているとおもう。 中学生…

変えられるかもしれない

少し前に「前進するための考え。」という記事を書いた。その内容は、「問題が発生したときはその要因を変えられるものと、変えられないものを分けよう。そして、変えられるものに注力しよう」という話だった。 いま、その内容に付随してこんなことを思ってい…

意義とか、プロフェッショナルとか。

「なんのために、その仕事してるんですか?」って、いきなり聞かれたらどうしよう。自分としては納得しているはずなのにに、仕事の意義を伝えられない。いや、自分なりに伝えているつもりで、伝わっている気がしない。 仕事の意義というのは、しているひとに…

数字くん

いま、1ヶ月限定の研修をしていて、その研修のリーダーに選ばれた。ほかのリーダーも同じく同期である。そんななか今日、同期から言われた「ひとこと」は決して忘れないだろう。ーー数字くん。研修だから数字にコミットした結果、ぼくのチームは1番だ。その…

本質以外

・細かいことというのは、言い始めたらキリがないのものです。 いま1ヶ月だけリーダーという役割をしていて、メンバーの育成にかじっています。特に営業に関しては、細かい所作において改善の余地がごまんとある。それらをすべて洗い出し、一つひとつ指摘し…

Ephemeral

・主な意味:つかの間の、はかない、一日の命の、一日限りの、短命な。 儚さ。なんだか、別れを繰り返している気がする。出会いの「新陳代謝」が良すぎるのかもしれない。気のせいだったらいいのだけど、その過程で誰かを傷つけている気もする。 空虚さ。今…

前進するための考え。

・ーー問題が発生したときに、変えられるものと、変えられないものを分けて考える。僕の会社では、なにより、その前提のもので物事を考えることが多い。 たとえばトラブルが発生したときに、その発生要因を洗い出す。いくつかある要因というのは、自分の行動…

重箱くん

いま、重箱の隅をつつかれるような経験をいくつかしている。それ自体気分がいいものではないけど、その気持ちがわからないわけではない。「じぶんは、そんなことしないでおこう」という学びがあるだけ、そんな出来事があっても悪くないのかな。 あと、けっき…

チームリーダーの品格

・自分がチームを率いていたとして、そのチームが1位に位置していたとき。その際にリーダーに求められる基準は、とてつもなく高い。個人か集団かにかかわらず、成果を残しているひとを、穿った目で見るひとはいる。それも対象が1位になれば、その眼差しはひ…

僻み

1番であるためには、誰よりもルールを守らないといけない。たとえどれだけ結果を残しても、ルールひとつ破るだけで、その結果は評価されない。ルールを守ることは、自分を守ることになる。少し効率を落としてでも、ルールに対し意識する時間を設けたほうが良…

アクションの前に大事なマインド形成

・なんでもかんでも、いっきにしようとしない。 何事もステップに従い、どんどんとできる幅を広げていく。当たり前のことだが、なかなかむつかしい。というのも多くの初心者が、どこまではじめにすべきかがわからない。要は適切なステップに切り分け、アクシ…

決戦のあとに。

・決戦を終えたきもち。 清々しいなかに、さみしさがある。思い描いていたように進んでいき、終わりを迎える頃にはさみしくなっていた。戦いというのは、名残惜しさが出るほどに、ひたむきに、一生懸命なほどがいい。 DREAMS COME TRUEの『決戦は金曜日』と…

決戦は金曜日。

・決意表明。 ある瞬間のために、いろいろ準備してきた。それは意図して準備したものもあれば、そう出ないものもある。「すべては、あの瞬間のためだったんだな」と思えるくらい、意図せず準備したことがある。多くの友だちにも協力してもらった。いまも応援…

メンバーに鎌をかける

リーダーとして、賭けに出てみる。 とある研修があって、ぼくはリーダーを務めている。9チームのうち、1番を目指すのだけど、ちょっと大きなことを言っている。「私たちは1番になって当然」だとか「みんはすごいから、ぜったいにうまくいく」とか。そんなこ…

10分間のランデブー。

1番になると、周りからドヤが来る。大事なのは、そのドヤを冷静に捉えて成長に生かすこと。もしその状況でリーダーなら、決して焦ってはならない。寝るときに、その状況について考える。そして考えた上でのベストアンサーを次の日に当てる、本気でね。 正解…

親心

・節目節目に感じるもの。 歳をとったなあと思うのは、若いひとが大きな舞台にいると「頑張れ」と声をかけたくなること。若いときは、じぶんのことに必死だったし、まわりに対して敵対心も大きかった。だから声をかけるなんてことは、よほどじゃない限りなか…

運動会くらい疲れたリーダー初日

1ヶ月だけ、リーダーというポジションをやっている。 役職でいえば、課長さんみたいなもの?まだ、2年目なのにえらい大役だなあ…と他人事だった先月とは異なり、リーダーになった初日から苦労している。もう、呼吸が追いつかないような感じだ。苦労の源は圧…