頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

やさしくなりたい #117

やさしい顔をして、平気で騙す。騙されたひとが気づき、「あのやさしさとは?」そんな問いを立てようとも、決して出てこない答えを前に”呆然”とした姿だけが跳ね返る。 やさしさとはなんなのか。あのときは分からなかった。それでも教室の壁には、押しピンで…

アイカンパニーのブルース #116

やりたくない事 やってる暇はねえとブルーハーツのマーシーがいうように70年の短い人生において、したいことをする人生でありたい。 「したいことを、どうすればできるのか?」という話をすれば、「したいこと」を見つけるべきと、口すっぱく言われるものだ…

世界を変えたい #115

内定式がある。朝6時台の電車に乗って、東京に向かった。 同期の呼ばれるひとたちの、活躍は著しい。思わず「へぇ」と言ってしまうようなところで、インターンをするひとたちが、視界から離れない。 そんな彼らと一緒に、ひとつの企業で成長すると決めた。今…

架空の大学のウェブサイト #114

台湾で再開した社会人の方から、教えてもらった。「おもしろいひとが、いる」と。 ひとことでいうと、すごくアホなひと。でも、いろんな感情を揺すぶる、すごいひと。 何をしているかといえば、自分が創設した大学のホームページを運営してる。 もちろん、大…

「頭サビ9割」は週1で行きたくなるラーメン屋さんです。

頭サビ9割について はじめまして、ナオキケーです。「頭サビ9割」を運営しています。 本ブログは「1日を振り返る時間を確保しよう」という思いではじめました。 主なコンテンツは、ナオキケーのその日を振り返る「日記のようなもの」ですが、いろんなひとの…

【食レポ】天国に出前したいラーメンNo.1「ゆうらい」 #113

どうしても忘れられないのは、求めているから。ひとと違って、別れることはなく会いにいけば、会える魅惑の味。 ベトナム、マレーシアで「麺がおいしいよ」と言われ、食べるたびに「オイシイなあ」と思いながらも、頭の片隅から見え隠れしたあのラーメン。 …

「はじめまして」ナオキケーです。

頭サビ9割について はじめまして、ナオキケーです。本ブログ「頭サビ9割」を運営しています。 このブログを運営しよう!と思ったのは、幻冬社で働きつつ、ブロガーとして活躍されているたっけさんがインタビューされている記事をたまたま見たからです。 1つ…

Coming Soon

「となりのことば」は現在、準備中です。オープンのお知らせはツイッターで行いますので、ぜひフォローをどうぞ。 Follow @naokikei0315

「日本の住みにくさ」の正体 #112

単刀直入に言わせてもらうと、僕にとって日本は住みにくい。ということを、ひさしぶりに海外にいて感じた。息苦しいので、窓の近くに行きたくなる。そんな気持ち。 「じゃあ、海外に住めばいいじゃないかあ」というひとがいるかもしれない。そのとおり。だけ…

終わり。はじまり #111

旅が終わる。「終わること」は悲しいことじゃない。そう言われるけど、本当にそうだ。終わることで新たな「はじまり」を生活に取り組んで、今までの取り組みが思い出になる。終わり、というひと区切りが思い出に昇華させ、はじまり、という区切りが新たな発…

正義といっしょに #110

ベトナム・ハノイのとある収容所だった施設に行った。フランス軍に統治されていたとき、実際に使われていたところ。それだけでなく、ベトナム戦争(1955-1975)がどのようなものだったか、知れるようになっている。 歴史教育は「自国」中心に書かれるもの。…

ポテトチップス、どこでも。 #109

ベトナムのハノイから少し離れたところにある、世界遺産「ハロン湾」に行ってきた。だいたい、片道4時間くらいかけて向かう。途中でバスを降ろされ向かった休憩所には、同じくハロン湾に向かう観光客で埋め尽くされていた。 マグネットやTシャツなどのお土産…

ピーターパンじゃない #108

こうして東南アジアを周遊しているのは、なぜだろう。それは僕が「面白いこと」をしておきたいと思ったからで、誰かに「周遊しろ」と言われたわけではない。 もうすぐ夏休みが終わり大学生活に戻るわけだが、僕がどの講義を受けるのかを、誰が決めるのか。も…

旅サラダ #107

フィリピン、マレーシア、ミャンマー、タイと来て、カンボジアにやってきた。アンコールワットがアジア有数の世界遺産として名高く、たくさんの外国人観光客で埋め尽くされる。 外国人の仕草というのは、興味深くて、僕もそのひとりだろうが、思わず考えてし…

チャイナタウン #106

オーストラリアにいたとき、アジアの味付けが恋しくチャイナタウンに通ったなあ。 アジアを周遊していてもそこかしろに見かける中国人とそのレストラン。日本のコーベやヨコハマだけでなく、世界中に点在しているんだろうね。 歴史的に見れば、中国の貿易商…

ミャンマーの夜行バスにて #105

ミャンマーのバガンから、首都であるヤンゴンに帰るため夜行バスに乗った。一緒に旅をしている友達とふたり。それ以外にもたくさんの乗客たちがいるけど、ほとんどがミャンマー人だ。 バスに乗り込むと、快適さは日本と変わらないほど設備が良くて驚く。その…

色のない世界 #104

色なんてなかった。はじめからこの世界には自分以外にひとがいなかった。そんな世界は自分が選んだ人たちによって色づく。世界には、たくさんのひとがいて、出逢うひとは、限られいくものだ。 だからこそ「どんな色で自分の世界に塗りたいか」というように世…

体制をととのえる #103

おもしろいことしたいなあと思って、東南アジアの国々を回ることにした。 1カ国目、マレーシア。結論からいうと、おもしろくできなかった。 なんだかんだ、「なんとかなるだろう」と思って、ほとんど調べることなくマレーシアに行った僕。ただワイファイもな…

そろりそろり旅立ち #102

朝5時にセットした目覚ましがうなる。僕の働いていたところでは、自主的にラジオ体操をしている人たちがいて、フィリピンを飛び立つ前に、参加してきた。 はじまると、聞き慣れた男性の声が僕らをガイド。と思ったけど、よく聞けば英語で少し声が違った。 そ…

マーケターはウェブライターとか #101

職業とか、趣味とかに限らず、ことばと向き合い、紡ぐひとがライターなんじゃないか。ライターなら、その言葉を選んだことに責任を持ち、勇気をもって文章を書く。 ***ウェブマーケティングの認知度と影響力が高まり、SEO対策のために、ウェブ記事を執筆…

自分との約束 #100

毎日書くと、いつかの僕は決めた。今日を100日目として、むかえたなんて。病気になった日と、お酒を飲んだ日。書きたくなくて、やめることが頭によぎる。それでも続けられたのは、なぜだろう。 「コンテンツを薄めることを恐れるな」というコトバ。完璧を求…

負けしかないのに #99

今日は待ちに待ったサッカーのような試合。僕は選手として、参加する予定だ。相手はかなり手強そうだけど、そんな相手こそワクワクする、「若気の至り」スポンサーからの応援を胸にアウェー戦に挑んだ。 前半戦が始まって、明らかに余裕の表情する相手、「屈…

ダイジョーブ博士の手術 #98

山の上から景色をみたら、いろんなひとが見えた。 「オシャレ気取るやつ」がいる。自分の見た目ばっか気にして、「本当に気にするべきこと」ないがしろにしている。 その姿はまるでスーパースター「それは僕のキャラじゃない」って、言いたげなその顔は、天…

とにかくひとことで #97

優秀とはなんだろうか。今日1つ習ったことは、優秀とは「仕組み化できること」。話を聞くときも「要するに、こういうことなんだね」とまとめること。この能力は、どのような仕事においても役に立つ。 そのことはわかっていても、いや、他にもあるに違いない…

学生としての「おわり」 #96

インターンとして働くことも、残り5日になった。ものすごく短くて、でも近くて濃かった毎日が消え、新たな毎日が現れようとしている。 僕はいつからか「おわり」を迎えても泣かなくなっている。おそらく「またいつか会える」ということを知ってしまったから…

距離と心 #95

マッサージに行きました。いやあ、気持ちよかった。なんていうテンプレートなことしか言えませんが、ぼくはマッサージが好きでねえ。 フィリピンに訪れてから、1週間に3回くらいはマッサージしてもらいます。いろんなお店に行って、好きなお店ができたくらい…

ミーハーフェスティバル #94

時間をかけて準備し、セミナーを開いた。自分のしたかったこと「海外インターンという選択肢に与える」ということはできたらしい。そう思うのは、アンケート結果を見たから。考えすぎず、過ぎ行けば満足のいくものだった。 しかし、心にモヤモヤした想いがあ…

スカッとする。 #93

「そんなはずはなかったのに」人を傷付けて、謝れない。楽しい時間を過ごしたかったけど、自分の悪い部分「知るもんか」って、瑣末なプライドが邪魔をする。 滑稽なさまを、つぶさに表せばまわりの人は笑う。「イジる」という行為は、関西人に与えられた使命…

駆け抜ける河川敷 #92

メンバー全員で、河川敷を駆け抜けたいと思った。歯を食いしばって目をつぶる。そんな姿を見てみたい、いかにも人間的なとこを見ず、人間なのに、論理ばかり。 しかたない。けれども「目指すべき」はもっと上だからビジネスライクにいられない。僕たちはどう…

押し出されるピンボール #91

次が自分だなんて、思いもしなかった。あたふたしている間に、終わってしまう。精一杯、力を振りしぼったピンボール。 はじめは試される。「お前に何ができるんだ?」やさしい顔をしてた大人たち、怖くなったけど、結果を残すしかない。彼らが黙り込み、そし…