2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
・2ヶ月ぶりくらいに銀座に行った。もちろん今は重要な時期だけにマスクは必須だし、お店ごとにあるアルコール除菌も欠かせない。そして「3密」はできるだけ避ける。そういう努力をふまえたうえで、少しずつ”イメージどおりの東京”が戻ってきていて嬉しい。 …
・パンダガジュマルの木を買った。 ある雨の日に、近所に花屋があるのを見つけた。ふらっと立ち寄ってみる。すると40代くらいの男性のオーナーがいて、社交辞令よろしくやりとりした。<観葉植物がほしくて。ただ具体的にどれがいいとかはないんですけど>と…
ブルースリーの映画を観ていると、拳法の達人になったかのよう気分になる。ジャッキーチェンだったら酔拳ができる気がするし、アクションに限らず、ハリーポッターなら魔法使いになった気がする。ドラマはフィクションであると分かっても、作り込まれた世界…
・無知の知。 生きていると、わからないことだらけだ。知れば知るほど、わからないことが増えていく。それは、まったくよろしいことなのだと思う。そんなことを言われたり、言ってみたり。社会人になって、知的好奇心の思うがままに、したいことをさせてもら…
今回は社会人1年目の方に向けて『イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」』について書評したいと思います。所要時間は5分です。 こんなひとにオススメ ・生産性を上げたいと思っている・問題解決がしたいと思っている・良い成果を出したいと思っ…
・「天狗になったほうがいい」って面が、ぼくはあると思います。 天狗というのは、実力以上に自分のことを優れていると思っている様です。「天狗になるな」ということはよく聞くのですが、あるひとはこう言いました。 天狗になる良さは「余計なことを考えず…
カラダというのは面白い。ある部分がダメになると、他のパートがダメなところの役割をカバーする。たとえば爪先を痛めてしまい、歩くのに支障が出たとしよう。すると足の他の部分が爪先をカバーして、ぎごちないものの歩くことができる。カラダには各部の機…
ネガティブな話をするのは気がひけるけど、うまくいかない日は、とことんだ。朝起きてから寝るまで、うまくいかないことが連発する。月曜日だってそうだ。そう思ったのには、3つの理由がある。まず勤務の開始時間を間違え、遅刻してしまったこと。次にチーム…
・僕の会社では日報を書くことになっていて、部署ごとに管理されるクラウドで共有する。その日報で「自分を3つ褒める」というのを課しているのだが、それがなかなかむつかしい。仕事終わりにどれだけ充実した気分でいても、褒められることを3つ出そうとすれ…
チームワーク1年生の今、忘れないうちに書いておこうと思う。 アメリカの経営学者チェスター・バーナード氏によれば、組織成立には3つ条件がある。それは「共通目的」「協働意志」「意志疎通」だ。たしかにゴールイメージが同じでなかったり、一緒に働く意志…
・まず自分ができることにこだわる。 「小さくまとまらないようにね!自分に基準高いGoalを設定し、本気で行動し、失敗を繰り返し、改善を諦めず、最後クリアする」みたいなジャンプの主人公みたいなストーリーを期待しているよ! 最初に、そんなことを言わ…
「人間、だれかにイヤなことなんて、ほんとうはしたくない」 という性善説のような考え方を、ぼくは信じている。だって、ひとにイヤな気持ちをさせているようで、自分もイヤな気持ちになる。だれかを傷つけているようで、自分も傷ついてしまう。自分をたいせ…
・「たのしんでやれました!」と、お笑いコンクールで出番を振り返るコンビ。いるじゃないですか。ぼくはストレートに、うそなんじゃないかって思ってた。だって本気というのは、そういうもんじゃないだろう。本気でして「たのしい」なんて感情が出てくるの…
「あのひとは、こうだ」と、けっして決めつけない。とある研修がはじまって、少し時間が経った。チームで動いていると(仕事になるとなおさら)距離は近くなり「ふだん見えないこと」が見えてくる。チームメイトの性格や、それに基づく傾向、価値観のような…
・どういうひとが好き? そう聞いたら「人のことを応援できるひと」っていう答えがやって来た。ぼくの頭の中には、あるひとが思い浮ぶ。それと同時に、そのことばから連想される「あのひと」がすごく羨ましかった。モノ・コトから想起されるイメージを「ブラ…
・ある本を読むことがあった。それは『踊る大捜査線』の脚本を書いた君塚良一さんの『裏ドラマ』という本である。この本は2003年に出版され、当時はと言えばテレビドラマが元気だった。そんな時代の脚本家が書いたエッセイを通して、ずっとモヤモヤしていた…
・おもしろいのだけど、それだけじゃない。「新しいシステム」がブランドとなり、個体識別の意味を持たせている。 思い出せば、M1グランプリを見始めたのは小学生の頃だった。クリスマスに家族でテレビを囲んだ記憶がある。当時は「これはおもしろかった、あ…
・友だちが今日から、働きだしたらしいです。 新型コロナウイルスの影響でずっと自宅待機が続くなか、前日になって働くことが突然決まったとのこと。兵庫県から東京に、親と丁寧な別れもしないまま来たそうでした。そんなことあるんだあ、と驚いていましたが…
・スーパーが近くてよかった。 フルーツグラノーラを買いに行こうと思った。ついでに氷とビール。歩いて5分くらいのところに、スーパーがある。ぼくはなかに入ると、一直線で置いてある場所に向かった。最短距離をいけば、10秒ですべてを調達できる。 支払お…
・最近ふと、「どうしてこの会社を選んだんだろう」と思うことがあります。 病んでるわけではないです。ただ自分はチームで取り組むことが苦手なのに、組織人事コンサルを事業とする会社に入りました。「組織」ということばが入っているだけあり、研修ではチ…
・今日は雨が降っていたのかな。 朝早く起きれたので、ランニングすることにした。とはいっても朝食のシリアルにかける牛乳が切れていて、買いに出かけたようなものだ。せっかくだから、走ってみる。そうだ、朝マックにしよう。そう決めて外に出てみると、い…
こんな言葉がある。 よほど特別な人でないかぎり、頭のなかでは、「悪いこと」「ずるいこと」「卑怯なこと」は考えつく。そして、他人に対しては「疑い深い」し、じぶんのことには「とても甘い」のが当たり前なのだ。 気を抜くとすぐに評論家のような態度を…
むかしから母の日になると、父と兄の3人で近所の花屋さんに行った。そうして花を買って、ついでにケーキも用意して「母の日」を祝う。母の日というのは、そんなものだと思っていて、今年も花を贈った。あいにく東京で働いているため、兵庫にいる母に会って祝…
・たまらなく悔しかった。 ミルクボーイはM1グランプリで優勝したときに、1本目のネタで歴代最高得点を取った。それは、紛れもなく圧倒的だった。ライバルたちも、みな思ったに違いない。「圧倒的に、おもしろい」と。そんなライバルたちのように、今日のぼ…
・いつも、同じタイミングで思う。謝ることを、恐れている自分がいる。謝ることは、自分のミスを認めるだけでなく、プライドを傷つけることなのだと。それが怖くて、あんまり謝れない。 会社で2人ひと組のペアになり、ワークを進めている。最終的にはプレゼ…
・高校の同級生のひとりが、就職活動をしている。彼は数少ない高校時代における友達の生き残り(ほかの友だちはどこ行った…⁈)だ。彼は聞いてきた「なんか、いいアイデアないん?」彼はいま新規事業案を考える必要があるらしく、一緒にアイデア出しをするこ…
・そういえばさっき、山崎まさよしの『セロリ』を聴いていて、ものすごくゆるい気持ちになった。ぼくは山崎まさよしや、奥田民生、斉藤和義みたいな”ゆるいアーティスト”が好きだ。けれどもブルーハーツとか、X JAPAN、忌野清志郎みたいな”きついアーティス…
・麻婆豆腐について書く。 今日は「無意味性」について書くつもりだった。意味のない時間が、人々にどのような影響を与えるのか。そんなことを考え、何枚かの紙に落としたところでパソコンを開いた。そのとたん開けていた窓から家中に、クラクラするほど美味…
・ふとランニングをしていて、気づいたことがある。東京には、土がむき出しの道路が全くないのだ。ぼくの地元にあったか、と言われると分からない。けれど舗装された歩道はもちろん、公園でさえ柔らかいタイルが貼ってある。走っても走っても、土を踏みしめ…
・「私は〜好きだ」という話は、どうしてこうも素敵なのだろう。ネコが好きとか、アニメが好きとか、餃子が好きとか、ゴスペラーズが好きとか・・・最近になり、そういう話をよく耳にする。熱心に愛を持って伝えるさまの凛々しさ、それは対面じゃくても、た…