頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

理想の先輩

・あした、初めて後輩ができる。 正直なことを言うと、ちょっと緊張している。うまくやろうとしているから。でも、そういうときに張り切って、うまくいった試しがない。うまくいっているひとも、見たことない。空回りするものなんだね。 まわりから求められ…

ふざけ

毎週日曜日になると、すごく億劫になる。自分が何者でもない凡人だとおもっているときは、なおさらだ。「自分にあの仕事ができるのかな?」という疑問が出てくる。たいてい月曜日になれば「やるしかない」と覚悟が決まるのだけど、週末はいつもふにゃふにゃ…

他人事が吉

いま、ひとの力を借りまくっている。自分にとってすごく重要なことで、自分だけではどうにもならないこと。そんな問題をまわりのひとにきいて、どうにかならないかと模索している。 アドバイスという形でひとに力を借りるとき、”他人事の意識”が実は役立って…

見るものを変える

・バラバラと書く。 過去の経験を活かす際に、どうして「うまくいかなかった」理由を分析するのだろう。むしろ「うまくいった」理由を分析したほうがいいのかなあとおもう。これは、どちらがいいわけでもないかもしれないが、どうしても前者に陥りがちだ。き…

『田園』

YouTubeにあがっている、玉置浩二が『田園』を歌っている動画。それも、路上で歌っている。その動画が撮影されたときは、おそらくすでに大物歌手で(動画の冒頭は玉置がオープンカーに乗っているところから始まる)路上で歌うことが珍しい。その珍しさに玉置…

ブルーベリー味のチーズーケーキ

大事なものなんて、ほとんどなくて、どうでもいいと思えることがほとんどだ。だからほんの一握りの大切なものを、得たときは嬉しいし、失うときは辛い。 文章をひとつ送ろうとするだけで、その意味をどう捉えられるか考える。そしてその文章を送ったとして、…

うまくいかないことを積み重ねた先に。

・まあ、うまくいかないなあ。 そんなことを言っているのは、実はぼくだけじゃないんです。ミーティングに入ることは、怒られに行くようなもの。アウトプットを出せば、クオリティが低いと指摘される。同期はみな、同じような経験をしている。 それはひろく…

高い基準の第一歩

・高い基準で。 「基準」というのは、あたりまえのレベルのことだ。その基準が高いほど、あたりまえのように出すアウトプットの質も高くなる。だから基準の高さとは、瞬間風速的な凄さではなく、継続的な凄さによって生まれるのだ。 では、基準が「高い」と…

手段じゃない「ありがとう」

・意外と、みんな「ありがとう」を言わない。いや、これはぼくも、意識しないとできない。 あるひとは「ありがとうって言うことが、ありがとうって言われていることだ」って書いていた。それはひとつの「ありがとう」が別の感謝を誘発しているんだよね。「お…

自利的に捉えて、脳を騙す。

・昨日の投稿(『奇跡は起こりたがっている。』)の続きだけど、奇跡だけでなくほかの事象に対しても「〜したがっている」と考えれば、小さなパラダイムシフトが起こせる気がする。 たとえば上司は「部下に使われたがっている」。部下からすると、上司の時間…

奇跡は起こりたがっている。

・奇跡の起こし方 人生だと片手で数えきれるくらいしか奇跡は起こっていないのだけど、奇跡というのはそういうことだとおもう。「偶然」という度合いを超え「起こりえない」と言い切れるほどのことが起こる。それを奇跡と呼ぶのなら、そう簡単に起こらなくて…

想像の3倍くらいかかること

・仕事のことばかり考えているので、いったんアホになる。 今年、阪神タイガースがものすごく強い。現時点で28勝12敗と、貯金が16もある。今までの阪神は貯金を1つくるのが精一杯だった。その変化の源は、組織力にあるとおもうな。もちろん今年”新卒”ではい…

わかったうえで、相手にしない。

なにかを先行的に取り組んだ結果、特定の市場(社会)のなかで競争優位性を獲得したとする。その市場で高い優位性を維持するためには、追随するライバルたちを投げ交わす必要がある。しかしライバルたちは、ただがむしゃらに立ち向うだけでなく、頭をつかっ…

「すごい」と認める勇気

おなじ会社の同期と話をしていた。毎月ある研修で、1ヶ月をふりかえる。自分の課題を見つけて、その原因をあぶり出し対策する。その対策を1ヶ月おこなって、またふりかえるのだ。そのくり返し。 そんな研修が今日あったのだけど、こんなことを言っていた。「…

負けるなら戦わない

今はたらいている会社のひとは、みな昔からまわりにちやほやされてきた経験がある。クラスの人気者、学級委員長。部活のキャプテンは当たり前。オリンピック日本代表だったひともいる。みな自分に誇りをもち、成し遂げたい人生の夢とともに入社していく。し…

「当然」の常識

異なる価値観のもと、育っているというのは、前提なのかもしれない。生まれたところも違えば、家庭環境も違う。年齢も違う。そういった変数をすべて1つのフライパンに入れて、炒めたら、毎回違う料理が出てくるようなものだ。 それでも、異なる価値観だった…

積極的でなくても。

・ひとによって当然はちがう。そのことはわかっているけど、あまりにもちがうと、しんどい。 しかし多様化の時代だから、そのちがいを理解して、共生していかなければならない。そのことは、わかっている。だけど抽象的なテーマではなく、具体的な生活のレベ…

年齢独自

いま振りかえると、2度と戻ってこない青春の連続だった。高校生。あっという間だった。でも、いまでも鮮明に覚えている。大学生。おなじように、つい最近までキャンパスライフを送っていた気がする。 そういった思い出は、学生でとどまることなく、社会人に…

見せかたかは、在りかたになる。

・すっごいぶっきらぼうなひとは、明るくふるまったほうがいいよ。 明らかにからだのでかい男性が、暗くて、冷静に物事をいうのなら、それは「怖い」とおもわれるのさ。おなじように華奢な女性が暗くて、冷静だったとしても、それは「怖い」とはならない。「…

「仕事ができない」とおもえるが華

・2年目にもなって、ずーっとしかられている。 日々、上司を失望させる。「すみません」と謝る。すると「すみませんって言い過ぎだよ。自分の価値下げるからやめな」と言われる。それでまた「すみません」って謝る。その繰り返し。2年目にもなって、ずーっと…

頭の良さと「抜け感」のバランス。

・個人差のある話。 「頭の良さ」がいやらしい感じに思えることがある。頭が良いとは、生きる上での知恵があることだとおもうし、あって損することではない。しかし頭が良いがゆえに、ひとの嫉妬を買ったり、気分を悪くするような行動をとったりしてしまう。…

けっきょくは思想。

・「男には人生を賭けて戦わなアカン時がある」というタイトルで、サイトにあがっている動画がある。 当時、学生の日本一になった立命館大学、アメリカンフットボール部が社会人日本一の松下電工に挑む。そんなときに立命館大学の監督であった古橋さんが言っ…

めっちゃ考えて、生き急ぐ

大学の頃から、ずーっと遊んできた友だち。彼らは、知らない人はいないほどの企業に就職した。その会社ではたらくプレッシャーもあったのか、こころを病んでしまったのだった。 そんな友だちたちと、上京してからもよく遊ぶ。けっして仕事の話はしない。過去…

頑張らなかった先の未来

あるホストが言っていた。 結果を出すためのストレスと、結果が出ないときのストレスのどっちも大きいものがあると思っていて、その中でどっちも辛い想いをするんだったら、自分の足を使ってプライド持って、男として(結果を出すために)突き進んでいこうよ…

ひとを垂らす

・もっと違う出会い方をしていれば、友だちになれたかもしれない。 フィリピンにいた頃の話。当時、コロナも広がる前にフィリピンでは「留学」が流行っていた。アメリカの植民地だった影響で英語圏となったフィリピンは、その物価の安さもあいまって「格安で…

仕事をたのしむためには、

・ひと息つく。仕事がたのしい。「なぜか?」と問うのなら、それは仕事のやりがいもあるけれど、まわりのひとのおかげだとおもう。ほら、どれだけ楽しくないことだってさ、誰と一緒にするかで変わったもんさ。 子供のころ、毎日当たり前のように教室を掃除し…

コト消費

・ゴールデンウィークふりかえり。 あしたから仕事がはじまる。はやく寝ないといけないので、つらつらと書きます。 振り返ってみると、ずーっと「飲んでは、寝て」の繰り返しだったなあと。今日は珍しく仕事の勉強をしようとおもったのですが、夜ごはんを食…

ホストというプロフェッショナル

・華やかな世界の裏側。 昨日と引き続き、ホストについて想ったことを綴る。「現代ホスト界の帝王」と称されるローランドに続き、また別のホストの密着動画を見ていた。「歌舞伎町No,1ホスト『優生』に密着①【AIR GROUP】」というタイトルであがっている動画…

歌舞伎町ホスト

東京にきて、一気に距離が近くなったもののひとつに「ホスト」がある。ホストとは、お客さんである女性に対し接客をする男性への名称だ。レストランが料理を提供するのなら、ホストクラブ(ホストが働くところ)はおもてなしを提供する。 新宿にある歌舞伎町…

酩酊

・この時間が続けばいいのに。 「最後にテキーラ」と、underslowjamsの『酩酊』がぴったりの気分だ。ほんとうは、気持ちよく酔えば酔うほど、テキーラなんて飲みたくないはずなのに…忘れたくな日には、最後に飲みたくなる。それは、その日を忘れないためだ。…