頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

MENU

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

自分のプロになる #178

ほんっとうにフラットな関係の友だち。そいつの就職活動をサポートしている。正直そいつがどんな企業に行こうとも、就活に満足したり、しなかったりしてもどうでも良くて、ただ健康でいてくれればいい、友だち。 そいつは最近、自己分析というのを初めて僕に…

仲良いフリ #177

ふと(内定者)が頭によぎり、思ったことがある。 ”仲良いフリをしていること” 一部の人を除いて、3回くらいしか会ってないし、年齢も住んでる場所もほとんど違う。 なのに内定者と”仲が良い”と思ってた。これは明らかに間違っている。おそらく「仲良くある…

読書の有害成分 #176

知的好奇心が豊かな限り、どんどん知識を蓄えたい。多様なひとと話がしたいし、いろんな世界を見てみたい。 そんな「Want」を効率よく、叶えてくれるのが読書だ。だいたい1500円も出せば、おもしろい情報が手に入る。 フィリピンにいたとき読書に目覚め、1年…

量より質 #175

ランニングを毎日することを決めて、1ヶ月以上が経った。朝走るようにしていたのは眠たくて、なにもやる気の出ない午前中と別れを告げるため。だけど、朝走るとなると通勤ラッシュの社会人の方や学生のみなさんたちがたくさんいて、「邪魔にならないように」…

理屈っぽい #174

先日、同じゼミのメンバーで飲み会があった。出会って一年が過ぎ、第一印象を聞きあう。「自分ってどんなイメージやった?」僕はこの類の質問をして、良かった記憶がない。 結局のところ、多くのひとが「理屈っぽいひと」って答えてくれた。 実のところ理屈…

※Repeat #173

人間関係は脆く移ろいやすい。"みんな違ってみんな良い"から、隣の芝生が青く見える。並べられる至極真っ当な理由も、年を取ればもっと単純で感情的な理由だと分かってしまうもの。ねえ、そうでしょう。結局は負担が不満になる。そう分かっていても、あのと…

長く続けていくために #172

とある本によると15日間ある相撲の本場所では、プロとして美しいかたちの1つに「8勝7敗」で終えることがあるそうだ。 全勝するためには無理をしないといけないらしく、無理をするとケガをする。ケガをすると、相撲ができなくなる。 「長く続けていくこと」を…

もう1つの空 #171

アナザースカイという番組。ゲストの芸能人が各地に赴き、思い出を語る。そもそも疑問に思ってた「アナザースカイってどんな意味?」 直訳すると”もう1つの空”空はどこまでも続くのに、もう1つあるの?というのは、まるで今、そこにいる場所とは違う世界の話…

テレパシーじゃ物足りない #170

「あのときどう思ってたの?」と聞かれることは、けっこうある気がして、率直に答える。だが同時に思いが伝わってなかったことに、少し悲しくなる。 "伝えないと、伝わらない"というのは当然のことだけど、伝えるのは苦労する。勇気もいる。だから伝えようと…

助けてやろうか #169

考えるパワーが吸い取られたように、思いつかない。なにもかも。 考えることを得意にしているとして、 得意なことが発揮できないと、一気に弱くなる。 周りに助けてもらうしかないときだって。そんなとき「助けてやろうか」っていうのは人としての魅力がある…

おまけしてもらう #168

お昼に授業が終わり、ゆらりゆらり電車に乗りながら住まいのある街へ帰った。 今日の夜ご飯は、何にしよう。そう考えるのはちょっと大変だけど、ちょっぴりたのしい。 *** コロッケを買ったら、おまけしてもらった。久々に思い出す、「おまけ」を初めてし…

ガクチカ #167

「学生時代に頑張ったことは?」いわゆるガクチカ、就職活動で聞かれないことがない。だからこそ対策でいろんなことがアドバイスされる。 上手くいかなかった点をどのようにして乗り越え、成果を出したかを伝えよう。 しかしそのようなアドバイスを踏まえ、…

気にしないコリア #166

カフェに行って、コンビニ行って、思わず見てしまう名札。パクさんだったら、ちょっとドキッとする。韓国名ということは韓国から来たか、日本で生まれた在日コリアンのひとなのかなあ。 在日コリアンのひと、いままで見て見ぬ振りをしてきた。友だちにもいる…

問題解決のフレームワーク #165

現状を分析して、課題を抽出し、解決策を立案、そして実行する。この流れに沿って行えば、むつかしい問題でも解決できる。 これはコンサルタントが経営課題を解決する際に、用いるフレームワークだ。 経営に関するものだけでなく、あらゆる問題に効果的で困…

ふたりで #164

「ふたりで」何かをするときは、相手に気を遣ってしまうし、そもそも「ふたりで」いることに気まずくなるものだ。 大人数で一緒に遊ぶメンバーでさえ、ふたりで過ごすとなると気を遣ってしまう。というのは、ある話で。 なぜセンシティブに感じるかというと…

どれだけすごくても #163

東京に来て、大学時代の友だちと会った。東京という土地柄もあるし、その友だちが入社した会社柄もある。日本の"最先端"で頑張っている人たちがまわりにはたくさんいて、話始めればきりがない。 決まって「今までの人とは違って〜」「そんな人見たことなくて…

まわりの人から学ぶコト #162

夜行バスに乗り、東京に向かった。その前に、同じゼミのひとと大阪の居酒屋を回る。 出会ったのは1年前で決して古い仲とは言えないけど、信用しているひとたち。 そのうちの1人が言っていた「周りのことを考えられるようになった」という、ことばが印象に残…

サンヒョクの愛 #161

むかし「冬のソナタ」という韓国ドラマが流行った。おそらく、どハマりしたのは50代より上の世代。ただ僕はこのドラマが好きで、寒くなり始めると、「人肌恋しい」ならぬ「冬ソナ恋しい」気分になる。 冬のソナタというのは、主人公のミニョン(男)とユジン…

ごはんの上のパセリ #160

決して得意ではないが、僕はたまに料理をする。今日は、ハンバーグを作った。両親のお弁当に入れられるよう、小さめのものもいくつか作って。 ごはんを作るとき、見栄えを意識すること。それが自分なりの楽しみになる。 個人的に見栄えがグッと、良くなると…

「言葉の力を信じて、人を動かす」 #159

個人的にはこのブログを、社会人になっても書き続けたい。居場所のようなものが、ブログというフィールドに存在するだけで、安心できる。 ツイッターやインスタグラム、そこは公共のフィールドで、自分はタイムラインの一部だ。存在を強く示さないと、流れて…

キャリア支援するなら #158

キャリア戦略に関する本を読んでいる。本来なら就職活動をしているときに、読むべき本だなあと思いつつも。 とある本にはこう書かれてあった。 キャリア戦略とは、その人の目的達成のために、その人が持っている特徴を認識として、その特徴が強みに変わる文…

MY ROLE #157

小学校の周りをランニングしていると、警備員にいささか怪しい目で見られている気がしてしまう。むかしは僕が来るたびにも優しい笑顔で迎えてくれてたのに、と思うと寂しいのだが、考えれば卒業から10年近く経っているから仕方ない。 小学生の頃を思い出せば…

自己ブランディング #156

一人暮らしをしている社会人になった友だちの家に遊びに行くのは、意外と楽しみなものだ。 特に今まで一人暮らしをしてこなかった人こそ、一人暮らしにかける想いは強い。自己実現を投影させているように見える。 おしゃれな感じのインテリア、英語で書かれ…

「うわさ」ベース #155

インターンを終えた頃からいろんなことがあって(実際にはまだ続いているけど)、人知れず苦労するひとたちがたくさんいると聞く。 「なにが起きているのか」についてSNSでは、たくさん「うわさ」が流れていた。ただ時間が経つにつれて嘘なんじゃないか?と…

漫才の新しいシステム #154

むかし、オードリーというお笑いコンビがM-1グランプリで出てきたとき、「新しい漫才」を見たような気になったのを覚えている。 ツッコミの若林が話していることに、ボケの春日が茶々を入れる「ズレ漫才」のスタイルは新しかった。 今まではというと「しゃべ…

小さな習慣 #153

朝起きると頭がクラクラした。それはいつも、お酒を飲んだ次の日にやってくる。 それだけじゃなく体がボーッとして、寒くなってきたというのにポカポカするような、風邪特有の感覚でもあった。 そういう言い訳があり、午前中しっかりと寝る。その後、起きぬ…

強みを知ること #152

アルバイト先契約社員のひとが、正規雇用される試験について、頭を悩ませている。 「強みと弱み」「今まで力を入れたこと」質問の内容はどれも"ありきたり"なのだが、なにせ就活で面接をしたのが8年前らしく、どう答えるべきか分からない。8年前といえば、リ…

誰のために謝るか #151

今だから話せることだが、いくつか参加したインターンのうち理不尽に怒られることがあった。 怒っていたのは、ほとんどが顧客で上司ではない。「お客さんに当たられてるねェ」と上司にも苦い顔をされるほどで、ケンカをふっかけられたような気になった。僕は…

ネタが、ねえ。 #150

毎日、書きたいことを書き続けるのがなかなか、むつかしい。以前であれば、午後9時ごろに投稿できていたのができない。 日記のようなものを書きはじめ、150日が経った。豊かだった資源も枯渇寸前で、どう伝えたいのか?より「伝えたいことはあるか?」という…

神戸のサロンにて #149

久しぶりに、神戸のサロンに行くことになった。フィリピンから帰って来て以来、なんだかんだ地元のおばちゃんが開くサロンで髪を切っていた。 本来「髪を切ること」はどうでもいいこと。ただ、そのサロンは少し違う。 スタイリストが神戸ではちょっとした有…