頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

まわりの「ことば」を借りる自分。 #208

少し前にツイッターで、こんなことをつぶやいた。 毎回思うけど、記事の導入部を書くのって本当に難しい。 これには同じように「書くこと」を、人よりしている友だちが反応してくれた。 たぶん文章の書き始めは、一般的にむつかしい。そのうえで、と言えば「…

「継続は力なり」的な話はもう止めたい #207

ブロガー界隈のひと「あるある」なのですが、長くブログをしているひとほど、継続する重要性を説かれています。 新しいことを始めて、1年後に周りを見渡すと「ほぼ全員」がいなくなっていると思います。継続できるのは「3%」とかって言われたりしますが、と…

野心を持った生き方 #206

「野心的なひと」と聞けば、あまり良い印象を抱かないかもしれない。 野心とはなにか。直木賞を受賞したこともあるエッセイストの林真理子さんは、著書中で次のように述べている。 野心とは、「もっと価値のある人間になりたい」と願う、とても健全で真っ直…

得意じゃないことを、仕事にしてみよう #205

少しだけ、スッと腑に落ちる感じがした。 まわりで、キャリアの話をしている人なんて、ほとんどいませんが、僕はここ最近ずっとキャリアのことを考えています。おそらく自分のためで、自分の”3月に行った意思決定”を肯定したいからだと思うのです。 *** …

書きたいことがないのに、書く必要がある人へ #204

日記を書いていると「書きたくないなあ」と思う瞬間があります。 そう思っても、書かなければならない。ある種、責任感で続けてしまうのが、日記です。 どうしてか今日、日記を書き続ける上で「等身大の自分を守ること」が大切だと気づきました。特に「書く…

予定調和を崩したい願望を、温めている #203

メリークリスマス、ということで今日も、ちょっとだけ書いてみます。 フィリピンから帰ってきて以来、まるっきりテレビを見なくなりました。2年くらい前からなのですが、どのテレビ局の番組を見ても、おもしろいと思えません。 それでも、M1グランプリはおも…

いつか再び、就活する自分への備忘録 #202

今年も残すところわずかですが、1年でもっとも大きな出来事といえば、就職活動だったと思います。本当は去年から、ちょっとずつしていたのですが、本腰を入れたのが今年ということです。 今日は、就職活動を振り返り、いつかまた就職活動をする自分へのメッ…

あえてすぐ答えを出さずに、ずーっと考え続ける #201

年末になり、1年を振り返る方もいるのではないでしょうか。 世間でも「今年の一文字」が発表されたり、流行語、ニュースなど。「振り返る」ことは、人気のコンテンツです。 僕はというと、もうそろそろ始めようと思います。いつも年末ギリギリに、メモ帳を引…

自分なりの幸せを見つける才能 #200

M1グランプリの興奮冷めやらぬ中ですが、今日もつらつらと書いていきます。 毎日投稿し始めてから、200記事目になりました。せっかくなので、200記事を振り返ろうかと思いましたが、今日は「幸せ」について書いていきます。 幸せを考えるようになったのは、…

【書評】『職業としての小説家』なぜ村上春樹は小説を書くのか

「職業としての小説家」あの有名な村上春樹が書いたエッセイを読んだ。久しぶりに読みはじめたらおもしろくて手が止まらない。 「久しぶり」というのは、まえに読んだことがあるからだ。『ひとが評論するときは、いつだって客観的意見だ』というタイトルで、…

ロールモデルを蓄え続ける毎日にする #199

僕はふと「生きるからには、学びがある人生にしたいなあ」と思うことがあるんです。 大それたことを言っていますが、とはいえ、学びを生産し続けるのは、けっこう難しいんですよね。1日のうち、僕たちは大半をルーチンワークで過ごしているはずです。 最近感…

感情が前に出る人との関わりかた問題 #198

悩みはなんですか、と聞かれたら「感情的な人との関わりかた」と答えると思います。 いきなりですが、僕はインターンを始めてから「理屈っぽい」と言われることが多くなりました。その認知も助けて感情的な人に、少なからず嫌悪感を抱くようになっていたんで…

読みたいことを、書けばいい #197

そもそも、どうして書くのかといえば、書きたいことがあるから。その上で書いたからには「文章を誰かに読んでほしい」そう思うのは、自然な欲求だ。しかし、その欲求は結果的に自分を苦しめる。 正直、あんまり読まれないから。誰かに読んでもらうことを期待…

ビー・ヘルシー #196

ずっと体調を崩していたがインフルエンザになった!?風邪→インフルエンザ。今日になって発熱がすごいことになってきたよ。 病院に行って、はやく診察結果が欲しかった。今のままだと、風邪をこじらせたのと同じ。 だけどインフルエンザであれば、いろんなこ…

ありきたりなメッセージ #195

今以上に楽しい未来や、今みたいに楽しい未来。 自分の”歴史”を振り返ったときに、いい人生だったなあって。思いたい。お金や、名誉があれば、いい人生になるのか?そう言われると、多くのひとが首を傾げる。 その一方でやはりお金や名誉があれば、豊かな暮…

エッセイな1年 #194

いろんな本を読んだ気がする。記憶に残っているものは、少ない。購入しても、おもしろくないものは捨ててしまう。だから、今こうして本棚を見てみると、あまりにも少ない本の数に驚いている。 *** 今年は、エッセイな1年だった。通年「いろんな本を読む」…

めんどくさいけど、おもしろそう #193

ここ最近で、起業家の著書をいくつか読むことがあった。 その本を通して、事業を成功させるまでの具体的な苦労を知ることができたし、また、カリスマと呼ばれる人たちの人間らしい一面を感じられた。 世の中に大きな影響を与えている起業家は、仕事に打ち込…

イングリッシュな感覚 #192

アルバイト先で、初めて英語を使う機会があった。今思えば、日本で英語を話したのはいつぶりなのだろう。 僕は2回生の終わりまで英語を使った講義を受けていた。それも毎日、少なくとも1時間半。そのあと、フィリピンでインターンをしても同じように英語あり…

「ひとと関わる」というテーマ #191

劇団四季のミュージカルを見て、世界観に圧倒された。ミュージカルを見るたびに、いや、エンターテイメントに触れるたび僕は驚いている。 子どもの頃によく、なんばグランド花月に連れて行ってもらった。あれが僕にとって、初めてのエンターテイメント。子ど…

大切にするって言ったのに #190

この日記を書いていて、ほんとうに自分はことばと向き合うのが好きなんだと思う。 ことばってのは奥深くてどの文脈で使うかで意味が変わってくるでしょう。そんなことを意識が日記を続けるなかで、どんどん強くなる。いろんな顔を持つことばにもっと魅了され…

不安なときこそ、信じていたい #189

白いピロピロのシャツなのに、1万円した。コーヒー1杯なのに、1000円もした。価値というのは、目に見えない。それでも、みんなが信じるから僕たちは価値を感じることができる。 「信じるものは、救われる」これもまた見えない“神”という存在ありきで生まれた…

尖っていた自分探しの旅 #188

高校のときの友だちがこんなコトを言っていた。「彼女ができて、丸くなったわー」僕はそのことばに、身に染みるような感覚を覚えた。 大切なひとが、できたとしよう。嫌われないように、と思えば尖っていた自分に加えて、協調しようとする自分が生まれる。月…

#同期と繋がりたい #187

大阪の梅田にある毎日放送という、テレビ局で行われたイベントに行ってきた。 そのイベントには、好きなお笑いコンビが出ている。ツイッターで偶然、当日券が発売されるという知らせを見た。 そうして当日券を購入して参加したのだけど、テーマが「#同期と繋…

1000時間してみる #186

内定した会社から、テストに回答するようにと言われていた。 そのテスト結果を記入するフォームに、いくつかの質問が付け添えられている。その中でひときわ目についたのが、・1000時間以上かけて、取り組んだことがあるかという質問だった。その上で「あれば…

ホントのことを、伝え続けたい。 #185

ひとと関わるなかで、気を遣うことは多い。「どんなことでイヤな気持ちになるか」それはひとによって様々で、推し量る必要がある。 だから自分の想いはあるけれど、素直に表現できない。表現してしまえば、何かを手に入れる代わりに、何かを失ってしまうから…

自分の魅力を知るために #184

“個性がない“ひとというのは、存在しない。 話してみるとひとって全員、個性的なんだよな。ただ知らないひとも、多くって。 個性的ってのは、自分で自分の魅力を知っていて、表現できるかだと思う。その魅力というのは、決して強みだけじゃなく、弱いと思う…

きっと大丈夫 #183

初めての占い、友だちの付き添いで。いっつも夜遅くにいる地元の占い師に2000円払って診てもってた。 その人それっぽいことを、言う。「10年後に活躍する」とか「芸術の才能がある」とか。予言されても、未来のことだから否定できないし、ほんとうのことって…

コーヒーを奢ってもらえば #182

けっこうなひとの就活相談に乗っている。いや、大したことは言ってなくて、ただ話を聞くだけ。だから乗らせてもらっている、というほうが良いのかな。もちろんお金はもらわないし、エージェントにも繋がない。たまにコーヒーを奢ってもらえばすごくうれしく…

めんどくせえ #181

頭はいいのに、考える力が弱いひと。そればかりか悩む力が強くてずっと頭を抱えてる。 考えることと、悩むことは違う。 考えるってのは、問いに対して答えを出さなきゃいけない。「悩む」のは問いにして答えを出さず、ただ苦しむだけ。 大きな違いがある。 …

新鮮な脳みそ #180

あの頃は本当に良かったよなお前と一緒にさえいたらたまには寂しくても悲しくてもお前と一緒にさえいれるなら 「高校生のときが一番楽しかった」そう口ぐせのように今も言うけど、昔が今のように蘇るそうやって口ずさめば 振り返ってみると僕も高校生のとき…