頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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イングリッシュな感覚 #192

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アルバイト先で、
初めて英語を使う機会があった。
今思えば、日本で英語を話したのは
いつぶりなのだろう。

僕は2回生の終わりまで
英語を使った講義を受けていた。
それも毎日、少なくとも1時間半。
そのあと、フィリピンでインターンをしても
同じように英語ありきの日々。

なのに日本に帰ってきて
頻度がどんどん減っていた。
いつのまにか
英語を話す自信がなくなる。
そんなくらいに。

だから日本で英語を使い
外国人と話す機会が新鮮で、
英語を話す「難しさ」とか、
異なる文化に触れる「楽しさ」、
なにより普段とは
ちょっぴり違う自分がいることに
「うれしさ」を覚えた。

もう一度、ゼロから英語と向き合う感覚。
こんな、感覚たしかにあった気がする。

***

どうして僕は、
英語を勉強すると決めたのか?
それは、あのときの僕は
スキルのない自分のまま、
生きるのが怖かった。

就活を考えてのことだった。

「このままでは、このまま」*

何かを変えるために
一歩踏み出したくて、
その何かが英語だっただけ。
打算的でもあり、合理的だった。

今の今まで、
英語を使わないことなら、
使わない人生のほうがいい。
そう思っていたけど、
「英語を使うのは、楽しいことだ」
そんな当たり前のことに
インターンとか、就活とか、学校とか、
あらゆる枠組みから
抜け出すことで実感できたのだ。

英語を使う人生も、アリだよねえ。

そんなコトみたいに、
あらゆる取り組み、
もっと単純に考えるべき?
世の中に溢れていること、たくさんが、
考えすぎで体に毒なのだ。

楽しいから、したい。
イングリッシュ!!

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。
デイドリーム・ビリーバー。