イチバンへのこだわり #513
・承認欲求が刺激される。
今日、とある”賞レース”でイチバンになった。それは、ぼくのユニットで毎月開催されていて、もっとも素敵なナレッジを共有したひとに投票する。決して今年に入社したひとに限らず、20年以上はたらくベテランのひともいるわけです。そういうひとを押しのけて、僅差で優勝したのだった。
思えば、イチバンというもの、それは経験したことのない名誉だ。あるのだけど、ーー100点をとってイチバンというのような絶対評価ではなく、「相対的」なイチバンを味わった経験が思い出せない。だから心底驚いたし、感動したよ。それは、多くのひとがぼくを認めてくれたのだから。
承認欲求が刺激されたような気がした。今まで抑えていた部分の承認欲求があって、それが動き出すような気分。きっと、自分はイチバンにはなれないから。そう思って、抑えていたんだろう。だけど、イチバンになってみると欲がでる。もっとイチバンになりたい。もっと承認されたい…。
それは人である以上、自然な欲であると思う。ただそこに気づいたり、気づかないふりをしたり…ときには他者のそういった欲を卑しいものだと思おうとする。けれど、一度経験すると、やめられなくなるのだろうな。イチバンになることは、最高の承認欲求なのだ。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。自分が変わろうとしている。