頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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酔っ払いの解釈 #516

clear glass bottle on white textile

今日は酔っ払いです、文字を打てども、普段の10倍くらい遅いのです。どれだけ飲めば、酔っ払いになるのか。また、そして、どうにもならない姿になるのか。それは分からないけど、とりあえず次の日が休みだとヤバい。どうにもなれ、と思いながら飲んでいるからね。

話は変わるけど、みんなが酔っているときに聞く話を、どう解釈すればいいのだろう。たとえば、愚痴についてだ。酔っ払ったひとが「あーだ、こーだ」言うわけです。その話には、間違いなく話し手の解釈が入っているよ。解釈が事実のような顔をしていることが、あると思うのです。

その解釈を、どう解釈するか。愚痴だったら、話し手のいいように捻じ曲げられる。その愚痴の対象が、悪いように思えてくる。そうなると本当の事実というのは消えてしまう気がするから、解釈をどう解釈するかというのは、むつかしい。もしかすると、解釈しないという手もある。

それでも、愚痴でも、なんでも、話し手が酔っ払いながら、飲みの場で話すことを否定してはいけないと思うのです。話し手自身が酔っ払っていたり、周りが酔っていたり、雰囲気が良かったり。様々な理由で、話します。それは、ふだんじゃあ聞けないような話なのだ。

せっかく話してくれたことを否定する行為は、お母さんが作ってくれた料理を食べないようなものだ。せっかく作ってくれた玉子焼きを食べないなんて、してはいけないと思いました。だから、話してくれたことに感謝しながら、話の内容はあまり解釈しないようにしていたいものだ。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。よく分からない、酔っ払いの戯言。