頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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世渡り上手というか、生きるのがうまいひと

Shinjuku, Tokyo, Japan, No, Photo, Japanese, Memory

できるひと、できないひと。そういうラベルを貼られるひとがいて、ぼくたちはそのラベルによってひとを判断している。別に、良い悪いじゃない。ただそれらの違いを知ることで、自分が他者から「できるひと」に思われることができる(その逆もできる)。

この違いについて、表層と深層のふたつのレベルで捉えてみる。先に深層でいうと、「できるひと」は特定の分野において常に結果を残し「できないひと」はいつも残せない。それは明らかにスキルにおいて、大きな差が存在している。

一方で表層では、他者が「できるorできない」と判断する場面において捉えられている。たとえば、その場面で結果を残せたひとは「できる」と判断され、残せないひとは「できない」と思われる。本来、その結果が偶然だったとしても、できるひとが「できない」と思われるリスクがある。

このような判断というのは、たとえ表層的であっても、ひとへのラベルとして強く印象に残る。そのため、1.このような他者を「できるorできない」で判断するような場面を察知し、2.その場面を意識的に注力する、そうすることで「できる」というラベルを得ているひともいる。

要は、世渡り上手というか、生きるのがうまいひとである。表層的なレベルでは、そういった特定の場面での振る舞いによって違いが生まれるため「できる」と思われたいなら、その場面をパターン化し学習しておくことが重要だ。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。