奇跡は起こりたがっている。

・奇跡の起こし方

人生だと片手で数えきれるくらいしか奇跡は起こっていないのだけど、奇跡というのはそういうことだとおもう。「偶然」という度合いを超え「起こりえない」と言い切れるほどのことが起こる。それを奇跡と呼ぶのなら、そう簡単に起こらなくて当然だ。

とはいえいざというときに、そんな奇跡が起こらないかと願ってしまう。では、どのようにすれば起こすことができるのだろう。

いろいろなひとからはなしを聞くと、前提として「奇跡というのは起こりたがっている」らしい。そのうえで、奇跡をおこすためには努力するしかないのだと。できるかぎり準備をして、奇跡が起こる状態をつくっておく。それがセオリーであって、なにも準備せずに起こるものは「偶然」の奇跡なのかもしれない。

要は、結果的に「必然」の奇跡だったと思えるように準備する。まるで気の遠くなるプロセスかもしれないが、前提である「奇跡が起こりたがっている」という性質を踏まえて頑張る。それが、現実的な起こし方なのだとおもった。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。体調第一