頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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スタンスがスキルを凌駕する。

white and red wooden door・スキルを補うほどの努力

そういえば、いつのまにか社会人になって、立派なしごとをしているなあと。ふとビールを飲みながらおもったりする。最近まで大学では「授業の単位さえ取れば…」と甘えていたし、高校までは「学校にさえ行っていれば…!」とみくびっていた。ぼくは、むかしから意識が高いわけではない、GOODとBADの瀬戸際にいながら、なんとかGOODをとっては安心してを繰り返しした。

そんなぼくも、お給料をもらうなかで「これではいかん」と思いはじめ、社会人としての高い意識を持つようになった。給料をもらうからには、会社から与えられた目標を達成することが求められている。その目標というのは、GOODとBADの瀬戸際で停滞するような低い次元では到達できない。だから、じぶんの意識を高めざるを得なかった。それが危機感としてあったのだとおもう。

意識(スタンス)というのは、面白いことに、そのひとが認識する能力(スキル)以上の成果を創出するかもしれない。というのも、たとえスキルがなくても、スタンスが高ければ努力できる。つまり、スタンスがスキルを凌駕する。スタンスとは、なにかしらの対象にむけた粘りや踏ん張りを生むもので、スキルを補うほどの努力になり得るのだとおもった。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。明日は金曜日…