頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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自分と向き合って生きる意味を紡ぐ #4

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篠原有司男 歌舞伎マイケル・ジャクソン 2009 キャンバスにアクリル 204×479cm ©Ushio Shinohara Courtesy of YAMAMOTO GENDAI https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/1950

社会人になると「なぜ働くのか、そして、なぜ生きているのか」を忘れてしまうと言う。正直、そういった人たちは、学生のときからも「生きる意味」なんか感じて生きていないのではないか。

ただ人生を進める中で、学生から社会人になった今「人生で出来ること」を知り、「人生の限界」を感じ、生きる意味が無いと思えるようになるのだと。

それでも「生きる意味」を今から創ることはできると思う。僕も、就職活動をするまで「なぜ生きているのか」が分からなかった。だけど自分と向き合って、できた。

就職活動に限らず「ジブンと向き合う時間」を作り出せば、誰にでも「生きる意味」を紡げる気がしている。

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「生きる意味を見出したい」と思っても「ジブンと向き合う」という行動に起こすのはむずかしい。

そんなとき。行動への起爆剤として、芸術家の生き方に触れてみると良いかもしれない。

最近、クレイジージャーニーというドキュメンタリー・バラエティの番組を観た。出ていたのは、芸術家の篠原 有司男(しのはら うしお)氏。彼の発言、行動はワイルドでカッコいい。

それ以上に心が動いたのは、言葉にできない「彼の感情そのもの」を感じたときだった。

https://www.youtube.com/watch?v=VbFxhBQjZrA , The Pressure And The Passion Of Art - Ushio Shinohara breaks down, Cory Rivard, 2014/03/25

 0分57秒から、2分12秒まで。クレイジージャーニーでも流れていた。僕は、彼のように「生き生きとした人生を送りたい」と思えた。 芸術家は感性が豊かで、おそらく先のことは考えずに「今、ジブンが感じたこと」と、真剣に向き合える人がなる職業。

そんな人たちの生き様は、生きる意味に溢れている。おそらく感化され「自分もジブンと向き合おう」と思えるはず。