距離と心 #95

マッサージに行きました。
いやあ、気持ちよかった。
なんていうテンプレートなことしか言えませんが、
ぼくはマッサージが好きでねえ。

フィリピンに訪れてから、
1週間に3回くらいはマッサージしてもらいます。
いろんなお店に行って、好きなお店ができたくらいです。
その好きなお店は、足をマッサージをするときに、
ぐりぐり棒を使ってくれて。

「ぐりぐり棒」ってのは今ぼくがパッと決めたんですが、
その名のとおり、
足に押し付けるとツボがよく刺激されます。
個人的には、
今どこのツボを押していて、
どんな効果があるのかを説明してもらえると、
最高のサーヴィスになるんですが。

まあ、そうなら
それなりに英語でやり取りするので、
勉強し直す必要があるかもしれません。
そうでなくても、
十分満足できるサーヴィスなので好きですよ。

＊＊＊

こんなことを言ってますが、
ぼくは日本にいたとき
マッサージをしてもらったことがないんです。

やっぱりフィリピンの「安さ」というのが魅力で、
「安いんだったら、してもらうか。」
という気になったのがキッカケです。
だからこそ、というのもありつつ、
それだけではなくて
今、すごくマッサージと距離が近くなってます。

友だちと話していて
コンビニの数より、
マッサージ屋さんの数は多いんじゃないかって。
その点は大きく、
日本にいたときよりも
マッサージに興味が湧いて仕方がありません。

そういえばインターンを開始した当初、
「距離と心 比例する」
ということばを上司の前で使ったとき、
「なんの距離と心のナニが比例するの？」って詰められたなあ。

ーー物理的な距離と、心で抱く興味は比例する

今マッサージに興味があって、
いろんなマッサージを受けているのも、
物理的な距離が近いから。
そう考えれば、
マッサージが好きなのも、今だけかもしれません。

すごく当たり前のことですが、
僕たちは人に興味を持つとき、
必ずといっていいほど、距離が近いです。
前に述べたように物理的な距離、
それだけではなくて
心の距離も、含まれます。

ーー心の距離と、心で抱く興味は比例する

縁があって人はつながるけれど、
その2つのうち、どちらかを近づけらなければ
縁が切れてしまうと感じました。
今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございます。
すごく単純ですが、少しスッキリしました。