頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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海外に行って、期待しない自分へ #219

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・2020年は、社会人になります、と。ずっと前から決まっていることですが、その前に海外旅行をします。これは、いままでのスケールじゃないぞと。ちょっと、一緒にいくチームとしても個人としても、久しぶりにワクワクが止まらないぜ、と。健康的な挑戦とか興味とか、あらゆる野生本能が溢れ出そうになっている「ナオキケー」です。このブログにも今までにない経験をして、メッセージを記す予定ですから、ちょっとだけ待っててくださいね。

どこに行くか、を書き忘れてました。インドです。具体的には決まっていませんけど、とにかく「汚いところ」に行きます。ガンジス川でバタフライをしたいし、ハエも逃げるようなバスで移動とかもしたい。そういうのがインドではできるんじゃないか、と思っています。ああ、「二度と経験したくないナイスな思い出」みたいなコンセプトで、やっていきましょう。ナオキケーは、おもしろい経験をして、もりもり変わっていくよ。

で、少し話が変わって、僕は海外のレストランが好きです。それは、やっぱり日本とはちがう。大きくちがうのは、日本のようにサービスに期待してはいけない、というところです。これを守ると、ふたつ良いことがあります。ひとつは、ちょっと良いサービスだったときに、それだけで満足できることです。ふたつめは、ガッカリすればするほど、日本のサービスが良く思えることです。フィリピンの生活を思い出すと、ファストフード店なのに提供は遅いし、サービス料を取るのに何もしてくれなかったなあ。それでも「そんなもんだ」という気持ちでいれば、ふとしたことで満足度が上がり、日本を誇りにも思えるので、海外のレストランが、なんだかんだ好きですねぇ。

サービスに期待してはいけない、って、日本ではむつかしいです。だって、自分も同じ日本人で「自分ができるのに、なぜあなたはできないんだ」って思ってしまえますから。でも、その考えはもう危険なのかもしれません。「自分」視点にものを考え、語ると、あらゆるハラスメントを引き起こすでしょう。そういう意味でも、海外旅行は「自分」視点が通用しないことばかりで、おもしろいな。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。