頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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劣等感からの個性 #259

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・内定者というより、友だちのような存在。「内定者」、内定者、内定者!!さあ、どう思っただろう。たんに、友だちであるひとが、内定者のなかにいることを。ぼくはうれしく思う、ただひたすらに、そんなことを。

友だちになれるかどうか、というのは、すごく感覚的だ。わざわざ言語化するのはつまり、ある種の不安、恐れがあるからじゃない?と、あるひとがが伝えてくれたものだ。その通りかもしれない。ぼくは、友だちが必要だ。それは「不安」で。だからこそ、友だちの存在を確かめたく定義づけして、ハッキリとしたくなった。

なんでもそうだが、不安を抱えるときは「自分で大丈夫だろうか」という想いが少しばかりある。劣等感を抱きやすいひとは、なおさら想うのだろう。ぼくだって、彼だって、アイツだって。劣等感はきっと、個性がある証となり、だからこそ葛藤する。劣等感を乗り越えられるかどうか。友だちに対しても、自分が「友だち」であることを不安になってしまう。

ざっくりな話になるけれど、個性的なひとは、劣等感から起因してると言っていいんじゃない?そんなくらいに、みんな、やさぐれているわけだ。むしろ言えば、そんな自分があるから逆境でいられる。これって、すべてのひとに当てはまらないでしょう?と、考えれば、劣等感を持って生きるひとは、特別で、なんか良かったりするんじゃないか。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。