頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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自分に期待して、相手に期待されるひと。 #487

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期待について、つらつらと。

期待というのは、ストレスだ。期待に押しつぶされ、うまくいかないことだってある。しかし期待してもらうおかげで、自分1人では浮かばなかった世界が見えてくる。特に個別最適な期待は、自身を鼓舞させる効果があると思う。

他者に期待を与えるときは、「そのひとがどうなりたいか」と言うのを知っておいたほうが良い。もちろん年齢や肩書きから「こうなってほしい」と言うことはできる。しかしそれは全体最適な期待であって個別最適ではない。

「そのひとがどうなりたいか」を知っていれば、その理想と現状を照らし合わせて期待できる。これが、個別最適だ。「リーダーになりたいんだったら、もっと意志を発信してほしい」と言ったように、相手によってカスタマイズする。

上記のように考えると、逆説的に相手に期待してもらうためには、「どうなりたいか」という未来の姿を共有するのは非常に大切だと思った。またその上で「自分で、自分自身を期待してあげれるか」も考えたい。

相手がしたい期待したくなる自分になるために、自分との約束を守る。「決めていた時間に起きた」とか、「To doをもれなく完了した」とか。スキル以前の話だ。そうして自分に期待して、相手に期待されるひと。そういひとになりたい。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。花粉症なので、こんな感じで。