自分が悪いと思っているなら、言い訳草 #496

・うまくいかないことは多い。

うまくいくことは、無意識に通りすぎていくのに、うまくいかないと意識に残る。そして必ず”ピーディーシーエー”を回すハメになる。それが退屈で面倒だ。極力回さないで済むものか、と考えたけど「ピーディーシーエーをたくさん回すこと」が近道であると感じている。

ピーディーシーエーを回すうえで、自分の結果を適切に評価すること（C）は重要だ。ポイントとしては、言い訳をせずに客観的に評価すること。言い訳と思わずに、言い訳をしているとダメである。

言い訳に関していえば、こんなことを思った。意図や背景を伝えるとしても、自分が悪いと少しでも思ったのなら、まず謝る。その上で意図を伝えたい。単なる順番の問題のようだけど、順番は誠意だ。「まず謝りたい」と思っているか、「その背景を言いたい」と思っているか。

ただし「自分は悪くない」と思っているのなら、話が変わってくる。その場合、言い訳は意見になる。この違いは、想い（主張）と理由の接続詞の違いだ。いつも言い訳は「自分が悪い（主張）。でも〜（理由）」という逆説的な意味合いになる。一方で「自分は悪くない。というのも〜」というのは順接的な説明である。

グダグダと書きましたが、ピーディーシーエーを回すうえで、客観的な評価をするためには、言い訳する癖をやめないといけない。そう思った。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。