誰かのことばも、苦しいときのほうが染みる

・うまくいったことがあれば、まわりのおかげにする。うまくいっているときほど、まわりに感謝する。

人生においてずっと印象に残るような学びというのは、たいていもの凄く苦しい時期に得た。楽しい時期に学びがなかったか、といえばそうでもないのかもしれない。しかし学びを得るためには、事象を振り返ることが重要だと思うけど、楽しいときはおろそかにしてしまう。苦しいときはその状況をよくするために、振り返られるんだよね。

それに誰かのことばも、苦しいときのほうが染みる。だから苦しいときというのは、その後の人生にとっては価値のある瞬間となる。そう信じたい。逆にうまくいっていて楽しいときは、学びを得づらいのが寂しい。その前提において、うまくいっても「なぜうまくいったか」を考えてナレッジとして学びにする。

いま働いている会社では、うまくいっているときほど、まわりのおかげにしようと思う。そういうマインドでいると過度に自己効力感が増さないから、取り組んだことを冷静に振り返られる。うまくいっているときほど、まわりに感謝する。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。今日も明日も、いっぱい寝るソンマンデラ。