頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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「ウォント(Want)」ではなく「マスト(Msut)」に

Person, Man, Male, Commuting, Bike, Business, Lifestyle

この半年間、毎月ナレッジを部署内で共有し続けた。

仕事の話だが、「ナレッジブック」という企画があって、自分のナレッジをドキュメントの落として提出する。それを毎月メンバー全員が行うなかで、良いものは全体で発表できる。これは半ば強制的だったのだが、やるからには全体発表できるコンテンツにしたかった。結果的はというと、7月〜11月の間で3回(計5回)発表できたのである。

毎月、新しいアイデアを披露するという行為。これは手を抜こうと思ったら、手を抜けることです。しかしそういう試されることに、姿勢(スタンス)というのが現れるとおもう。「ウォント(Want)」ではなく「マスト(Msut)」で捉えることで、手を抜くスタンスが変わっていく。何事も「マスト」で捉えてばかりだと大変だが、自分なりに意義を見出せるか少し考えてみる。もし意義があるのなら、ちょっと頑張ってみる。

お笑いの単独ライブを毎月開催すると決めて、そのために新ネタを書く。毎月やっているから、という心の逃げ道もあるのだろうけど、目標から逆算する。ーーM-1グランプリで優勝するために、毎月ネタのPDCAを回す機会だ。そういう意義があると、「ウォント(Want)」ではなく「マスト(Msut)」に変わるよね。

ああ、同じようなことを繰り返した。ぼくはM1で優勝した霜降り明星のような、下積み時代を過ごしたい。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。