ペースの外

・時間もじかんなので、サクッと書きます。

ぬかるんだ泥の中に気づいたら上半身まで、どっぷりと浸かっているような感覚だ。気づいたときには、もう遅い。いまは必死になって仕事して、それで良いと思っているけど、体を壊してからじゃあ、遅い。ほんとうはもう半分くらい、浸かっているんだよ。そんなことを、誰かにいうフリをして、ほんとうは自分に言いたい。

あくまで自分のペースだが、ペース内で必死になっている。きっとあと少しでも必死になると、ペースの外から出てしまう気がする。それをストレッチというヒトもいれば、デンジャラスだというひともいる。ぼくの中では後者であって、ペースの外から出ないように必死になっている。

まるでテスト週間のようにさ、必死なんだけど。あれは長くても2週間で終わる”テスト週間”だからこその必死さであって、受験勉強のように1年間も続くときの必死じゃない。会社はどちらかというと、受験に近いじゃないか。ああ、よく考えてみると受験が比にならないくらい、もっと長いんだね。

そうか、だったらやっぱり、ペースの外から出るのは危険だな。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。知らんぷりしよう。