頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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自負心くん

snow covered mountain

このひとはいいな、と思うことはよくあるんだけど、どうしていいなと思ったのか、それをあらためて考えることはあんまりなかった。考えるよりも前に、そのひとに対しての憧れや嫉妬があったりして。そういえば、自分が仕事をはじめてから時間がたつほどに、自分への自負心が出てきてきた。そのせいか他者に対しての憧れとともに、嫉妬をするようになったなあ。

自負心、つまりプライドというものは、生まれること自体健全だとおもう。それ自体が悪であるように捉えるのは、体に良くないことをするようなものなんじゃないか。個人的に必要なのは「自分のやっていることがすごい」という点でのプライドである。要は「自分がすごい」というプライドではなく、目標に向けてひたむきに取り組んでいることを承認する意味合いでの自負心だ。

それでもそんなプライドというのは、新たなことに挑戦するたびに傷つけられ、折れることもある。それが辛いという感情とともに、むかついていく。自分がしてきたことを否定されることが、自分自身を否定された気になる。そして傷つける相手を腹立たしくおもう。しかしそれでも苦難において、自分を信じることが耐え抜くために重要だったりする。そして耐え抜くうえで、自負心こそが最も効果的な存在のひとつであるのだ。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。もう眠い。飲みすぎた…