頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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夢やビジョンを見せてあげる。

Brain, Balloon, Man, Hat, Child, Woman, Sand Sculpture

もうすぐ仕事をはじめて、1年くらいが経つ。そんなことを、後輩の「大学卒業」という報告で気づいた。社会に出る前、あのときは夢に溢れていたのかもしれない。世間知らずで、なんでもできるとおもっていた。

それが、いまではどうだろう。当時をおもい出すと、恥ずかしい気持ちもある。けれど、いまになって当時の自分を誇らしくおもうこともある。いまにはない輝きがあった。そんなことを、たいていのひとが同じようにおもうんじゃないか。

じゃあ、社会人になったらどうしたらいい?どうしたら、あのときの輝きをおもいだせる?きっとじぶんひとりではなく、まわりのチカラこそ必要なんだ。あるひとが、こんなことを言っていた。<上司が部下の夢を引き出すべきだ。>

忘れてしまった夢。夢とはまではいかなくても、自分が成し遂げたかったことや、仕事へのやりがい、期待。ポジティブなことを諸々集めて、それらを上司がおもいださせたい。やりかたなんて、知らない。でもひとりじゃあ、けっして戻ってこない。

現実ばかり伝えるのではなく、夢やビジョンを見せてあげる。そんな上司がかっこいい。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。ビジョンマネジメント。