むかしの良い生活を取り戻す

・あえて、どうでもいいことを書こうかな。

そいういえば、まったく海外のひとと会わなくなった。ぼくは学生のとき、アジアのほとんどの国を行ったのだった。夏休みや春休み、かならず海外に行く。いまは仕事があるから、そもそも休みすくない。それにコロナウイルスの影響もあって、海外にはいけないよねえ。

そんななか、新橋の居酒屋で中国人の従業員をみた。相変わらず、中国人の話す日本語は”あのカタコト”で、なんだか懐かしい。それに、ふだんとは違うコミュニケーションが心地よいのだ。真っ白なハンカチーフに一点の赤いインクが染み渡るように、どんどんと馴染んでいくのだけど、その存在感というのは大きい。

誰かがさ、コロナウイルスの影響もあって、コミュニケーションが希薄になっていくと。そして、生活がマンネリ化していっていると。そう言っていたっけ。でもそのおかげか、ちょっとした日常における変化に気づくことができている。むかしだったら、気づいてなかったのだろう。

前なら「今まで以上により良い生活をすること」を意識していたけど、今なら「むかしの良い生活を取り戻すこと」をしているのかな。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。よくわからないことを、そのまま。