頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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キムチ

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・どこへ向かうやら。

新幹線に乗っている。最終電車だ。いつも新幹線に乗るときは朝早くのことが多いから、真っ暗なのが新鮮だ。ほんとうは小説の1つでも手元にあれば最高だけど、そういうわけじゃないから日記を書いている。

小説はなくても、音楽が聴けるのはいいね。思うに、曲って朝、昼、夜で聴きたいのが変わる。<いまはなにが聴きたい?>自分に問うと、なりたい自分に合わせた曲が聴きたいと言う。テンションの高い自分になりたかったら、ブルーハーツを聴くわけでしょう?優しい自分になりたかったら、evisbeatsとか聴くわけです。

分かりやすいように、自分の気持ちが分からなくても、聴きたいものはなにかを知れば、いまの気持ちを知ることができる。たとえ英語が分からなくても、なんとなくニュアンスで心を揺らすことはできるし、想いをのせることはできる。

いま、なんとなくなんでも言語化したほうがいい気がして…仕事のせいかもしれない。でも、曖昧にすることで救われることもある。曖昧に自分を知っておく程度のこと。それが気持ちよくて、自分のためだったりする。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。いまから軽井沢。