頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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ブーチャラボーマンダー

Water Town, Fishermen, Asia, China, Nature, Landscape

・意味のない言語が、意味を持ち始めたとき。

なんでもいいんです。適当に単語を繕って、その単語を発するとします。まわりは、わけがわからない。音として認識しても、言葉として認識できません。でも、それをしつこくずーっと言ってみる。すると、その言葉がなんらかの意味を持つ。「どういう場面で使われている?」「こういう意味かもしれない」もちろん意味はないのですが、言葉が一人歩きし始めていく。

意味のない言語が、意味を持ち始めたとき、その状況を取り巻くひとがすきだ。そこには、信頼関係があるね。互いの中に、共通認識ができはじめ、探り探りになりながら意味を味わおうとしている。その状態は、関係ができないとわざわざできない。信頼関係があるから、意味のない言語を発生たひとのことばをないがしろにしない。そういったプロセスがあって、一人歩きができてくる。

ブーチャラボーマンダー。これには意味がない。でも、ぼくが言い続けたら?なんだか、使い勝手が出てくるよ。さあ、あなたもこっちに来ませんか。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。ファオ!