頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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高揚感の信憑性

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・買ったものの、少しの後悔。

靴を買った。<ちょっと窮屈なくらいが、馴染んでくるとちょうどいいですから。>そう言われて、靴のほうからフィットしてくるサイズのものを買った。値段を見ずお会計したのもあって、ちょっと後悔している。けっこう値がはったんです。

いままで長く愛してたものほど、買ったときの高揚感はなかった。むしろ今回みたく、後悔することだってある。デザインがありふれていた(普遍的だった)から?それでもって割と値段がするので「ほんとにこの買い物は良かったのか?」と考えこむのだ。

ほんとうに長く愛せるようものほど、心が落ち着くのかもしれない。自分のものにできたことに、安心すら気持ちが大きくて、高揚感を抱かない。ひととの付き合いも「このひとだ!」という運命だと思える感覚は、あまりあてにならないと思った。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。土曜日は飲もうぜ、いえでね。