頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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決戦のあとに。

Fire, Match, Smoke, Flame, Burn, Burning, Incandescent

・決戦を終えたきもち。

清々しいなかに、さみしさがある。思い描いていたように進んでいき、終わりを迎える頃にはさみしくなっていた。戦いというのは、名残惜しさが出るほどに、ひたむきに、一生懸命なほどがいい。

DREAMS COME TRUEの『決戦は金曜日』という唄、決戦を迎えたときにいつも聞くようにしている。この唄は、ストレートな名前とは裏腹にメロディはいたってクールで、落ち着いている。「決戦」という覚悟を決めるときほど、冷静であるものだ。

昨日はまさしく決戦で、そのときを終えたきもち。それは決して明るく、ハッチャケられるようなものではない。マラソンを走り終えたような、ドバッとくる疲れがあるような、静かな状態だった。

さみしさ、名残惜しさ、クールさ、静かさ。それが決戦での本質的なきもち。決戦に臨む本気である状態は、赤色というより青色の香りがする。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。