頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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数字くん

Volcano, Hawaii, Lava, Cloud, Ash, Water, Volcanic

いま、1ヶ月限定の研修をしていて、その研修のリーダーに選ばれた。ほかのリーダーも同じく同期である。そんななか今日、同期から言われた「ひとこと」は決して忘れないだろう。ーー数字くん。研修だから数字にコミットした結果、ぼくのチームは1番だ。その様子を「数字くん」と揶揄するのはわからないでもない。しかしその数字以外のこだわりが全く見えてない(見える気がない)のだなあと思って、悲しかった。

同期というのは、いつだって牙をむいてくる。仲間のフリをして、敵のふりをして、結局はライバル。それ以上でもそれ以下でもない。同期がうまくいったら、祝っているフリをして僻んでいる。そして相手の特徴を悪いように解釈しては、それ以外の良いところが目に入らない。その表出度合いはひとによるとしても、要は誰もがライバルという認知を持っている。そのことを忘れてはいけない。

辛いときに同期が助けてくれるとか、同期はかけがえのないとか。それ以上に、僻みや憎しみのほうが多いんだろうなあとおもう。美化するのではなく、一定の距離を置き、信じるべき先輩や後輩を頼ろうとおもった。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。