弾けるようなうまさ。

朝起きて、ご飯も食べずに仕事にいく。仕事ができる時間のギリギリまではたらいて、家に帰ったらすぐに寝る。翌日の仕事にむけて、体力を回復するのだ。そんなふうに、ぼくは汗くせとはたらいている。しかし、働けどはたらけど、仕事は一向にできる感じがしない。

「仕事ができない」というのはつくづく相対的なものだとおもう。要は、どこで働くかだ。自分が得意なフィールドかもあるし、周りが優秀かどうかもある。相対的に、自分が「得意だったり」「周りより優れていたり」、その反対も。絶対的な評価、という感じではない。

総じて、感情が動くときというのは、相対的になにかと比べているのかもしれない。「自分は（まわりと比べて）ダメだ」とか「自分は（昔より）輝いていない」とかね。「なにかが楽しい！」とおもうときも、ふだん退屈な生活をしていて、そのフリが効けば効くほど想いは強くなる。

そうおもうと、辛いときがあることも悪くない。そのぶん、なにか弾けるように、たのしむことができるだろうから。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。サッポロビールを飲むことが、弾けるような幸せかな。だって、最高にうまいもん。