頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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現場の君たちを信じる

Carnival, Coaster, Entertainment, Fairground, Height

・会社にはいって初めてのリーダー。

もう1ヶ月が終わろうとしている。1ヶ月限定でチームを持って、そのチームのリーダーを任された。うまくいったときもあれば、うまくいかないときもあったなあ。

リーダーというのは、歯がゆい。「自分なら、こうするのに」と思うことがあっても、自分が動けばいいわけではない。「なんで、これができないの?」と思うこともある。しかし、その事象の裏には、お酒を飲みすぎたとか、眠れなかったとか、フラれたとか。メンバーからすると、様々な要因があってできない。簡単なことでもね。

だからこそリーダーは、メンバーの変えられるものに注力して、成長を促す。しかし、さいごは信じるしかないのである。

ーー現場の君たちを信じる。『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』という映画で、あるひとが言ったことばだ。今ではそのことば前より重く感じる。信じることは、任せることであって、自分の手から離れることでもある。メンバーに対する信頼関係が強くないと、真に、信じることができない。

実際にリーダーをしてみておもったこと、それは信じることが「ここぞ」という場面で必要になる。climaxにおいては、リーダーができることはたかが知れていて、メンバーが頑張るしかないのだ。それができるかどうかが、チームとしての強さの違いになるのだとおもった。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。