頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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人生の責任を取るのは誰か #232

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・感じるままに言えば、僕は大学3年生まで、子どもだったと思う。反抗期を迎えても、海外でインターンをしても、結局は親の存在に甘えていた。経済的にも、精神的にも。だけど大学4年生になって、まわりの友だちが働きはじめた。当然のように、もう親に頼っちゃいられないって、顔をするようになった。そんなみんなを見て、僕も今春から社会人になるからこそ、するべきだと思うのである。

実はいま、免許合宿に参加している。はじめて車を運転したのだけど、なんだか思ったより緊張した。もし運転がうまくいかなくて、教官のひとを事故に巻き込んだらどうしよう。いざ運転するとなると、ビビってしまった。僕はその理由が「責任感」から来るのでは、と真剣に思っている。もう自分が失敗したことで、親が責任を取ることはないのだ、と感じること。それも、責任感を強く抱かせる一因に違いない。

責任感の本質は、自分の人生を「自分」で、責任を取る意志なのだと思う。自分のことに責任を持てないひとが、まわりのために行動して、やりぬけるとは思えないのである。人生の責任を取るのは誰か?という、シンプルな質問をあえて自分にしてみよう。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。