2020年のコミュニケーション

・いつか、何年後の自分が振り返ったときのために、2020年について書いておこうと思います。

今年はとんでもない年でした。嫌な年でした。新型コロナウイルスが発生し、世界中で感染が拡大したのです。その結果、感染対策として人と人が近づけない。コミュニケーションの在り方が見直され、なんだか「ひと」を感じにくくなった。

これをいつか、「そんなことあったねえ…」と笑えるようになっているのでしょうか。いまのぼくは、ものすごく不安です。ほんとうに戻っているの？軽い気持ちで握手して、ハグして、まわし食べして、ギューギューの店で酒を呑みたいよ。

それでも、コミュニケーションに関しては、淘汰された感じがする。というのも「コロナだから」という理由で、会わなくても良くなったのさ。遊びを断る理由ができた、思うとそのなかで会うひとって特別だよな。だから今年会った人との思い出は、コロナを超えた思い出であって、より濃かったとおもえる。

そんな2020年と同じように、より少なく、濃いコミュニケーションも良いけれど、やっぱり昔みたいなざっくりとしたらコミュニケーションがいいな。時代遅れかもしれない。でもさ、あれが楽しいんだよな。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。と