頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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最低基準の期待を自分に。

Train, Central Station, Railway Station, Railway

昨日は、仕事終わりに飲んだんです。えっと、店で飲んだわけじゃないんです。このご時世もありますし。ぼくのオフィスから家までは徒歩20分くらいなので、歩きながら飲みました。帰る方向が一緒の先輩とふたりだったんですが、2時間くらい飲んでいた気がします。家に帰ると、バタンキュー、という感じで、ベットに一直線でした。そして、幸い朝に目を覚ますことができ、オフィスに向かいました。

とはいえ、正直オフィスに向かっても、仕事ができる状態じゃないんですね。頭は痛くて、いまにも吐きそうなわけですよ。喋るのが辛い。考えることもままならないので、はやくお昼休みになることを願っていました。今日ほど、お昼までの時間が長いと思った1日はありません。それでもなんとか、なんとか仕事を終えて、いまこうやって日記のようなものを書いています。

振り返ってみると、今日は良い1日でした。それは、最低レベルの仕事を取り組めたからです。というのも今まで仕事するならーーより良く、「最高」を目指していました。しかし今日はその反対で、「なんとか働く」レベルを目指していたような気がします。きっと今の状態で最高を目指すと、心も体も追いつかなかったでしょうね。だからこそ、最低基準の期待値で自分を迎えて、仕事をやりきりました。

どうしてもやる気が出ないときとか、体の調子が悪いとき、最高基準で仕事をするのはストレスです。そんなときに「こんなもんでいいのかな?」と思うほどのレベルで、仕事をしてみる。毎日だと許されないことも、たまになら周りも許してくれる。自分も、意外と自分を受け入れている。そんなふうに、仕事を続ける上では「息抜き」的な一日を作れることが、自分にはできると知りました。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。はやくねる。