はたらくの見せかた

・ひとまずご飯をいっぱい食べて、さいごに大好きなおかずをひとくち。

今週もなんとか1週間をさ、終わらせたわけです。「良い会社の定義を変える」とかなんとか言ってるけど、そんなことには程とおい。ぼくはコンサルタントの「コ」の字にもなれていないわけで、まだまだ下積みの真っ最中だ。できるようになればなるほど、できなことは増えてきて、周りの期待に押しつぶされそうになる。

最近の楽しみは、散歩して家に帰ること。オフィスから20分くらいのところに家を借りてて、仕事終わりにゆっくり帰る。どんだけ辛いことがあっても、銀座の街に照らされながら、好きな音楽と発泡酒。それだけでいい。じゃあ、仕事で辛くなっているのが馬鹿みたいにおもえる。いつでも仕事はやめられるのに、苦しむのが馬鹿みたいにおもえる。

そういえば東京にやってきて、1年くらい経つ。去年の今頃は、東京という街に憧れ嫉妬していた。なのに、いつのまにか我が物顔で新橋を歩いている。それでも、ふと流れだすドリカムの「大阪Lover」を聴きながら、西へ向かっていく新幹線を見る。気づかないうちに、こころのなかが震えていて、懐かしい気持ちになる。ぼくは東京に染まりつつある。

そんな東京で、どう働くか。ケツさんはサラリーマンは「はたらくの見せかた」が大事だって言ってた。アクセルは踏み続けなくても、必要なタイミングを知っていれば、それだけでいい。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。酒、飲もうぜ。