1年目おわり。

なんだかんだ、このドキドキは止まらない。

一年が終わり、明日から後輩ができるよ。最近「あれ、なんか変わったな？」と上司から言われるのは、きっと後輩ができる不安のせいだ。ちゃんとしないといけない。生ぬるいやり取りを後輩に見られたら…そうおもうと、背筋はピンとするし、言葉もハキハキする。これは焼肉のダクトの匂いで、ご飯が進むのと一緒だ。（ダクト自体が、なにかしているわけではない）

その一方で、ぼくはドキドキしている。なんと、明日になって初めての出張がある。例のウイルスのせいで、リモートワークが主流になった。その結果、出張というが概念が珍しくなりつつあるなかで、ぼくは九州に向かう。正直、ワクワクする自分もいる。（なんせ、初めての九州なもんで。ごはんがおいしんでしょう？）とはいえ出張するからには、それなりのバリューを出す必要がある。日が近づくにつれ、ソワソワしてきた…。

前日。今はというと、ドキドキが止まらなくなっている。ちょうど、去年の4月1日に入社したときと同じように。不安とワクワクが、心臓を高鳴らせる。きっと成長しても、いつになってもぼくはドキドキしている。でも、それでいいじゃないか。緊張するようなことに毎年出会っているって、素晴らしいことだとおもう。できることが増えるほど、緊張はしなくなっていくから、できないことがあるということだ。それがいい。

なんだかんだ、このドキドキは止まらない。いや、止まらせないように、人生を前に進ませていく。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。寝坊だけは注意して。