変わるために、把握する

自分を把握するのは大事だと、つくづく思っている。把握しなければ、何をすべきかが掴めない。だから成長するための改善のアクションとして、現状把握はかかせない。

現状把握に有効なのは、自分を相対評価することである。実は、これに限る。単に自分の現状を見るだけでなく、他人のも見る。近い人のも見て、遠い人のも見る。そうすると、具体的に何が違うのかもわかるし、抽象的な違いも掴める。

人が変わるときは、自分を正しく見れたときであって、それは相対的に掴めたときだと信じたい。そうして、初めて変わるタイミングを知る。そこから変われるかどうかは、その人の覚悟になるのだが、変わると決めたことが素晴らしいんじゃないか。

変わるという覚悟をもとに、あとは具体の変わり方をインプットする。何を変えるかではく、どうやったら変わるかを知ることが、変革の上で大事だと思った。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。変わるために、大事なもの。