対人関係に悩んだ時の処方箋

はじめから、なんとなく合わないというひとはいる。その「なんとなく」が「たしかに」に変わったとき。どうおもうだろう。自分のセンスが確実に、そう言っている。「あのひとは合わない」って。そのひととの関係が、一気におっくうになる。もはや、修行になる。

きっと自分と同じように捉えるからしんどい。いっそのこと、人間じゃなかったら…とか、モンスターだったら…とか。そうやって捉え方を変えるだけで、一気に楽になる。

先輩が言っていたのは、キツいひとに出会ったときは、そのひとのことを達人だとおもう。決してネガティブな意味ではない。そのひとはすごいのだけど、クセがあってなんだか理解しえない。まるで達人のように、自分とは違う世界に生きるのである。そうするだけで、相手のことばが客観的に捉えやすい。

対人関係に悩んだときは、もしかしたら自分が悪いし、もしかしたら相手も悪い。間に問題があるかもしれない。でも答えを出さずに悩んでいるうちに参ってしまうなら、いっそのこと他責にして生き延びるのも良い。そういうことは毎回しているとストレッチしないけど、たまにならいいじゃない。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。あ、日報書いてないや。