「あとからする」と思えること

・夏休みの終わりになって、ようやく宿題をはじめるような感覚。

宿題をやるという行為は同じでも「期限の遠さ」で気分が違う。「しなければならない」なら、なんだか億劫になる。でも「したい」という意思があるなら、ワクワクする。そんなふうに差が生まれるのは、単に期限に対する余裕だ。

誰かも言っていたけど「そのうちする」という行為は、そのときまでにしておいたほうがいい。そのときになってはじめると、すでに遅いこともあるから。結婚も、就活も、そうなんだろうね。ちゃんと目的から逆算すると、時間がかかるとわかる。

とはいえ、なんでもかんでも「今する」と決めてしまうと大変なことになる。することが溢れてしまって、脳が追いつかない。そうなると、「したい」という意思はなくなって「しなければならない」オペレーティブな状態になってしまうだろう。

ひとまず言えることは「あとからする」と思えることは、今したほうがいい。しかし、そのなかでも優先順位を抑え、時間をブロックすることが大切だ。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。春巻き。