頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

MENU

仕事をたのしむためには、

white cars on the road

・ひと息つく。仕事がたのしい。「なぜか?」と問うのなら、それは仕事のやりがいもあるけれど、まわりのひとのおかげだとおもう。ほら、どれだけ楽しくないことだってさ、誰と一緒にするかで変わったもんさ。

子供のころ、毎日当たり前のように教室を掃除したこと。雑巾掃除なんて「汚い」床を「臭い」雑巾で拭かないといけない。ふつう嫌なんだけど、ひとたび友だちレースが始まったのなら…あっというまにおもしろくなる。

それにぼくはオフィスで勤務しているから、帰り道歩いて帰る必要があるわけで。疲れれば疲れるほど、ビールを飲みながら帰りたくなる。今だと、少しずつ気温はあったかくなる一方で、風は冷たい。夏がきたような風情が、またビールをうまくする。

もうね、踏ん張るしかない。無理をする必要はないけれど、無理をしなくても大変なことは多い。それが社会人になった証かもしれない。社会人である限り、疲れることから逃げるなんてできないんじゃないか。

だから仕事をたのしむためには、その過程にある大変で疲れることと向き合ったり、はたまた受け流したりする必要がある。どちからと言えば仕事は大変だけど、それは一生続くから、大変ななかでも「たのしむ方法」を知っていたいのさ。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。珍しくスラスラとかけたよ。